副業でフリーランスは可能?

アプキャリ

働いても働いても、給料はなかなか上がらない世の中。
会社勤めをする傍らアルバイトをしたり内職をしたり、家族や友人の事業を手伝ったりと、副業で稼ごうとするサラリーマンが増えています。

給料+αの収入があれば生活が楽になりますし、趣味に費やせるお小遣いが増えますよね。ただし副業を禁止している会社に勤めている場合、副業していることがバレると問題になってしまいます。
「会社とのトラブルになるのはマズイ。でももう少しお金が欲しい!」

そんな人のために、サラリーマンでもやりやすい副業についてご紹介していこうと思います!

副業は法律に違反する?

サラリーマンが副業することを禁じている法律はありません。法的な面から言うと、会社での勤務時間外に副業で働いても違法ではないのです。

ただし、公務員は別です。国家公務員法第138条・地方公務員法第38条で副業は禁止されており、公務員が副業をすると違法となります。公務員が副業で報酬を得ていたことがバレてしまうと、懲戒免職など重い処分を受けることになります。

公務員以外で一般企業に勤めるサラリーマンは副業をしても法的には問題がありません。むしろ日本国憲法第22条第1項では、職業選択の自由が保障されています。公共の福祉に反しない限りという条件付きではありますが、日本人は自由に職業を選択し自由に遂行できることになっています。

でも、日本の大多数の企業は社員に副業を禁止していますよね。なぜ、サラリーマンは副業を持ってはいけないのでしょうか?

なぜ副業禁止なのか

日本の多くの企業は、副業を禁止する就業規則を定めています。(副業を許可している企業でも、実際に副業をする際には届け出の提出が必要であったり、都度相談というところもあります。)副業を禁止する企業は、何を理由に社員が副業を持つことを禁止しているのでしょうか?

本業がおろそかにならないようにするため

企業が社員に副業を禁止する1番の理由は、本業に支障が出ることを避けるためでしょう。副業に体力・労力・時間を取られてしまい本業の仕事がおろそかになることを避けたいのです。本業の仕事が適当になったり会社への忠誠心が薄れることを恐れて、社員に副業を禁止しているという企業が多いと思われます。

技術情報・顧客情報流出のリスク対策のため

会社の業務中に知り得た情報や、会社での立場を使って知り得た情報は外部に漏らしてはいけないことになっています。副業を通じて社外の人にうっかり機密情報や顧客情報を漏らしてしまうと、会社にとって損になったり情報漏洩問題として大問題に発展してしまう可能性があります。そいういったリスクを避けるために、社員の副業を禁止している企業も多いようです。

副業していることが会社にバレる経緯とは…

どんなことがきっかけで副業をしていることが会社にバレてしまうのでしょうか。

住民税の金額

会社に副業がバレるパターンで一番多いのは住民税です。ほとんどの会社員は毎月の給与から住民税が天引きされていると思います。(都道府県や市町村から会社に住民税額に書類が送付され、会社が給与から住民税を納付します。)

所得が増えると住民税も増えるので、会社の経理担当が「この人はうちの会社でもらっている給与に対してどうして住民税がこんなに高いのかな?」と気がつくケースがあるようです。

住民税の納付は、給与から天引きされる「特別徴収」では無く副業の収入にかかる住民税は自分で納付する「普通徴収」にしておくと「住民税から副業が会社にバレる」というリスクは回避することができます。

同僚の噂

「人の口に戸は立てられない」とはよく言ったもので、あなたが副業をしていることを知っている人が誰かに話、その誰かがまた誰かに話し・・・としているうちに、上司に知られてしまったというケースもあります。副業の収入で急に羽振りが良くなり、周囲に気がつかれるパターンもあるかもしれません。

副業がバレるとどうなる?

副業禁止の就労規定がある会社の場合、昇給や給与などに影響が出ることが考えられます。懲戒解雇のような厳しい処分を受ける場合もあります。ただ、会社への重大な背信行為が無く勤務に多大な支障をきたさない程度の副業であれば、副業が理由の厳しい処分は裁判で無効となる可能性が高いと言われています。

本業に支障が出るような副業をしていたり、会社の機密や顧客の個人情報が漏洩させたような場合だと、法律に反するとして罰則を受けることがあります。会社に損失を与えてしまった場合には、損害賠償を請求されることもあり得ます。

処分や罰則を受けるにしろ免れるにしろ、副業していたことが会社にバレると働きづらくなることは間違い無いでしょう。

サラリーマンが低リスクでできる副業とは

会社が終わった後夜間のアルバイトをするとか、会社がお休みの日に日雇いで働くといった方法で副業をしているサラリーマンもいるかもしれません。

でも、どこかに出向いて働くと偶然誰かに出くわしたり見られたりすることもあるので、副業がバレるリスクは高くなります。

オンラインで仕事を受発注するタイプの副業なら、PCを持っていてネット環境さえ整っていればどこからでも仕事ができるので、副業をしていることがバレる可能性も低くオススメです。

オンライン上でのFXや株取引で副収入を得ている人もいますし、ネットショップの経営や輸入ビジネスなどで儲けている人もいます。ただし、FXや株には専門的な知識が入りますし損をするリスクも伴います。オンラインショップ経営や輸入ビジネスはその業界でのツテやノウハウがないとなかなか成功させるのは難しでしょう。

そこで、初心者でも始めやすいオンラインでできる副業をいくつかご紹介しますね。

ネットオークション

メルカリやヤフーオークションといった機能を使って、素人でも手軽にものの売り買いができるサービスがあります。メルカリやヤフオクである程度経験を積んだ後、BASEのような無料のネットショップ作成サービスを使って個人のお店を開く人もいます。

ブログやサイトを運営してアフィリエイト収入を得る

アフィリエイトサイトに会員登録をして、アフィリエイターになって稼ぐという人もいます。自分のブログやホームページに契約した広告バナーを掲載し、バナーがクリックされたりバナーを経由して誰かが物の購入やサービスの契約をすると報酬がもらえます。

アフィリエイトで稼ぐためには、アクセス数の多いブログやホームページを持っている必要があります。自信のある人はトライしてみると良いでしょう。

クラウドソージングサイトを使ってフリーランスになる

クラウドワークス、サグーワークス、ランサーズといったオンラインクラウドソージングサービスを利用して、自分の得意分野や専門知識を用いて働くという方法があります。

各クラウドソージングサイトで募集している仕事や職種は様々です。オンラインでイラスト作成ができる、プログラミングの知識がある、外国語翻訳ができるというような人は、自分のスキルを活かして報酬を得ることができます。

データ入力やブログ記事作成といった簡単な作業の案件もありますから、お小遣い稼ぎがしたいという人にもぴったりです。まずはクラウドソージングサイトに会員登録をして、募集している案件を見てみると良いと思います。

この記事のまとめ

会社員が副業をすることは違法ではありませんが、会社にバレると面倒なことになります。昇給や昇格に影響が出ることもあるので、副業禁止の会社に勤めている人は副業を始める際細心の注意を払わなければなりません。

サラリーマンにはインターネットを使って稼ぐタイプの副業がおすすめです。お小遣い稼ぎのために始めた副業で、かなり稼ぎが出るようになり会社を辞めて独立したなんていう人もいますから、挑戦してみる価値はあると思いますよ!