…など求人によっては希望する条件が異なってきます。 今回は飲食から転職する方に向けた記事を書いていきます。

なぜ飲食店はキツイと言われるのか?その理由を徹底解説!

そもそもなぜ飲食業界はキツイと言われているのでしょうか? 人によっては接客や調理をするのが好きだから天職であると思うかもしれませんが、大半の人は下記の理由で「辛い、やめたい」と思ってしまうようです。 それでは詳しく見ていきましょう。

飲食業を辞めたくなる理由①仕事量が多すぎる

まずはじめにあげられるのが、仕事量の多さです。 飲食店はお客様の注文を聞いてすばやく料理を提供するのが必須となってきますので仕方のないことなのですが、ピーク時になるとかなり大変なことになってきます。 筆者自身も経験がありますのでよく分かりますが、ピーク時には注文が20,30件当たり前のため、同時並行の作業となることが多いです。 そしてスピード性も求められるため、頭脳と体力をフル回転しなければなりません。 厨房はピーク時になるとほぼ「戦争」といっても過言ではないので、辛かったですね。 あいた時間には仕込み、掃除、ゴミ出しなどもあり、残業も当たり前だったので辞めて正解だったと思います。

飲食業を辞めたくなる理由②人間関係が厳しい

どの業界でも人間関係は厳しいですが、その中でも飲食店はずば抜けて厳しいのが特徴的です。 我の強い人間の集まりでもあるため、ピーク時になると怒号が飛び交うことが多く、なおかつ理不尽な怒りを買うこともあります。 特に新人期間中は「全然使えないやつ」とみなされ、かなり冷遇されることがありますので転職することをおすすめします。

飲食業を辞めたくなる理由③ストレスが溜まりやすい

ホールの場合はクレームやセクハラをされる、厨房の場合は人間関係がギスギスしがちなのでストレスが溜まりやすくなります。 飲食業界から転職してきた人の多くが、ストレスのたまりすぎで病みそうになり、早めに辞めたと口を揃えて言います。 飲食業界は体育会系が多いため、ストレスを溜め込みすぎておかしくなってしまったなんて言い訳は通用しません。 ですが、ずっとそんな業界にいても自身の持つ可能性を潰してしまうことになるため、早めにやめてしまいましょう。

飲食から転職をするときに気をつけること

飲食から初めて転職をする場合、どの会社に入社したら良いのか、またブラック企業だったらどうしようと思っている方も多いかと思います。 転職の際には自分の条件に合っているかというのも大事ですが、条件ばかりを追い求めていると知らず知らずのうちにまたブラック企業へ入社してしまいます。 実際に転職をして入社したはいいものの、いわゆるブラック企業だったという人もいるため注意してください。 ではここから転職をするときに気をつけることをご紹介していきたいと思います。

飲食からの転職のコツ①離職率が低い会社を選ぼう

転職先を選ぶ際、離職率が低い会社を選ぶようにしましょう。 滅多に求人を出さない会社というのもありますので、日頃から転職サイトをチェックしながら情報を得るようにすると転職を成功させることができます。 そういった会社は基本的に離職率が低く、福利厚生がしっかりとしている・有給がある・社員が働きやすいといった特徴があります。 きちんとした待遇があれば人が辞めることはありませんからね。 気になると思った会社の情報は面接前に予めチェックしておくことも大事です。 会社の評判や口コミ、職場見学での雰囲気など総合的に見て「働きたい」と思ったら面接にまでこぎつけるようにしましょう。 転職の際に多くの人が見落としがちですが、会社の情報を集めて転職活動をするとブラック企業に当たる確率が低くなります。 確実にホワイトな企業に就職したいと考えているなら、こういった地道な情報収集をしておくといいでしょう。

飲食からの転職のコツ②怪しい求人には要注意

求人情報を見ていると必ず現れるワードがあります。 「アットホームな職場です!」「親切丁寧に教えます!」「優しい先輩や上司に囲まれて楽しく仕事をしてみませんか?」など。 これはブラック企業が使う常套手段です。 アットホームな職場というのは仕事とプライベートの線引きができなくなることを指します。 休日には社内イベント、仕事終わりには飲み会など社員のプライベートを優先させてくれないイベントが目白押しです。 そして仲間意識も強く、過剰に干渉してくる恐れがあります。 人と関わることが好きといった人には天職かもしれませんが、プライベートを自由に過ごしたいという方には向いていないかもしれませんね。 そして「親切丁寧に教えます」というワードも当てにしてはなりません。 未経験の人に教えてくれるという意味ではありがたいと思われがちですが、実際は事細かに教えられ、できなければ怒られたりイライラされたりといったことが多いです。 新人に仕事を教えるのはかなり根気のいる作業のため、自身の仕事と並行しながら教えるとイライラするのは分かります。 ですが新人のうちはできなくて当たり前のこと。 たった1週間や1ヶ月ほどで使い物になるかと言われれば、人によりけりです。 それくらいでイライラしてしまっていては新人のモチベーションは下がってしまいますし、成長することはありません。 どうせイライラをするなら新人教育は感情のないAIに任せればいいことなのですから。 このように表現を変えて魅力的な職場であることをアピールする会社ほどブラック企業率が異常に高いため注意しましょう。 ただ求人だけではやはり真実はわからないため、あくまで参考程度にとどめておいてください。

飲食から転職するのにおすすめの仕事とは?未経験でも可能!

ではここからは飲食から転職をする方に向けた、おすすめの仕事をご紹介していきたいと思います。 多くは異業種からの転職歓迎と明記している業種が多いため、ぜひ参考にしてください。

飲食から転職可能な仕事①工場(製造業)

ややネガティブなイメージを持たれがちですが、実は意外と月給が良く転職先として人気の職種です。 基本的な作業はレーン作業、検品など。 年齢や役職、残業や夜勤代などで月給は変わってきますが、飲食と比べるとあまり忙しくなく、どちらかというと静かめなのが特徴的です。 集中して作業がしたい、ゆっくりと自分のペースで働きたいという人におすすめかもしれませんね。

飲食から転職可能な仕事②受付事務

女性に人気の転職先であげられているのが受付事務です。 仕事内容は主にお客様への案内、電話の取次、そして書類整理などのデスクワークが中心です。 人と関わるのにそこまで苦ではない、地味な作業が好きという方におすすめの仕事ではないでしょうか。 月給は大手企業で20万以上、大手の場合は30万以上もらえることも。

飲食から転職可能な仕事③公務員

飲食からの転職先として公務員が挙げられることもあります。 国家公務員ともなるとそれなりの覚悟や資格、経歴がなければ務まりませんが、地方公務員(市役所職員)などは一般常識さえあれば転職可能です。 比較的労働環境も良く、残業はないところも多いため転職にぴったりの職種ではないでしょうか。 また高卒か大卒、年齢によって給料が違ってくるためあらかじめ確認しておくのもいいかもしれません。

飲食から転職に有利な資格は?仕事しながらでも取れる?

ではここまで飲食から転職をする際のおすすめ業種をご紹介してきましたが、転職に有利な資格というのはあるのでしょうか。 持っているのといないのとでは大きな差がありますのでぜひ参考にしていただければと思います。

自動車免許(第一種・第二種・大型など)

就職・転職をする際に必要となってくるのが自動車免許です。 地方の場合は車がないと仕事ができないので必須となってきますが、都内の場合は基本的に電車での移動となるため持っていないという人も多いでしょう。 しかし、仕事の最中に遠出するよう依頼されたりした時に免許がないと困るといった場面も多々出てきます。 そういったことを想定した上で免許をとっておくようにしましょう。 最もポピュラーなので普通自動車免許(第一種)ですが、旅客で必要なら第二種、トレーラーを運転するなら大型など転職先に合わせた免許をとっておくようにしますよう。 第一種の場合は最短2週間の合宿で免許が取れるため、早めに取りたい方はおすすめです。

日商簿記検定

事務仕事をやる際に持っていると有利なのが日商簿記です。 経理などを担当するときに役立つので、おすすめです。 1級~3級まであるため、初心者の方はまず3級を取るようにしましょう。 基本的に履歴書に書いても級にかかわらず、好印象を与えることができます。 転職活動に有利となってきますので、時間の合間に取っておきましょう。

危険物取扱者

工場などで危険物を取り扱う際に必要になってくる資格です。 様々な種類がありますが、最もポピュラーなのが乙4(乙種第4類)と呼ばれるものです。 ガソリンや軽油といった引火の危険性があるものを扱うため、転職の際に非常に有利となってきます。 乙4は受験資格がなし、なおかつきちんと勉強をすれば誰でも取れる資格のため転職活動中に取っている方も多いです。 ぜひ取得しておくようにしましょう。

飲食店から転職する方法まとめ

今回は飲食から転職をする際の就職先、必要な資格等についてご紹介しました。 飲食業界はクリーン化しているとはいえ、残業といった拘束時間の長さ、仕事量の多さ、人間関係が悪いなど劣悪な環境があることは事実です。 中にはトラウマから飲食店に行くのも怖くなってしまう人もいますので、ダメージは絶大かと思います。 筆者自身も未だにトラウマですし、どの仕事についてもそれがフラッシュバックして辞めてしまうほどですからね。 もう二度とブラック企業に当たらないよう情報収集をし、必要な資格などを取りながら次のステップを踏むようにしましょう。 今回の記事を参考に、ぜひ転職を成功させていただければと思います。]]>