IT土方とは!?底辺SEがブラック企業や肉体労働から抜け出す方法を伝授

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IT土方とは!?ITの肉体労働版なのか IT土方とは?IT土方経験者が現場の状況を徹底解説!さらに抜け出す方法を伝授 「IT土方」ってなかなか聞かない言葉ですよね。 「ITってことは、SEとかプログラマーみたいな職業で、土方ということは、肉体労働のようにハードに体力を使っている仕事なのかな」 と想像つくかもしれませんね。 そう考えた人、ほとんど当たっています。 それでは実際に「IT土方」とはどういう意味なのかを見ていきましょう。

IT土方とはどういう意味?

「IT土方」とはSEやプログラマーのような、IT業界で働いている労働者全般のことを指していますが、 なぜ「土方」というIT業界とは関係の無い言葉をわざわざ用いているのか、そこには理由があります。 あまりIT業界になじみのない人からすると、IT業界は
  • 時代の最先端を行く花形職業
  • エアコンの効いた快適なオフィスで涼しい顔をしてきぱきスマートに働くホワイトカラーの代表格
  • メガネの似合う知的でクールな職業
なんて風にイメージする人もいるかもしれません。もちろん、実際にそのように働いている高待遇な人も、中にはいるでしょう。 しかし実際の所、多くのIT業界の労働者は下請けとして、元請けや二次請け、三次請けから丸投げされた仕事を、
  • 低賃金かつ長い労働時間
  • 短い納期でのスケジュールでこき使われ働かされる
  • ストレスが溜まり体力を消耗し、ブルーカラーのような単純作業が多い
このような状況です。この状況が建設、土木といったゼネコンのような多重の下請け構造の仕組みと非常に似ている事に由来しています。 IT業界の人たちは自虐のような形で、みずからを「IT土木」とさげすむ様に言うようになったのです。 IT業界の底辺に位置している人々は、
  • スキルやキャリアアップを狙う機会も無く長時間働かされ
  • 倒れたら別の人を呼んで交代させる
といったような使い捨て同然のあつかいで仕事を請け負っています。 そして長時間働いたにも関わらず、元請けや二次請け、三次請けといった上の立場の人たちがお金をどんどん吸い上げていくので、底辺から脱出する機会がなかなか持てません。 およそホワイトなイメージからはほど遠いため、働いている等の本人達は、自虐的に笑うしかないつらい状況です。 [kanren postid="2655"]

IT土方がなんで生まれたのか!?その背景とは

IT土方とは?IT土方経験者が現場の状況を徹底解説!さらに抜け出す方法を伝授 なぜIT業界はゼネコンのような多重構造になりIT土方が生まれるのか? 顧客から仕事を請け負ってくる元請けとなる会社、顧客との話し合いやマネージメントをおこなうことが仕事であり、自らSEやプログラマーを抱えるケースは非常に少ないです。 というのも、一度雇ってしまったら首の切りにくく給与も高い正社員を雇うよりも、
  • 必要な時だけ仕事をしてくれる
  • 終わったら縁を切ることができる
下請けに仕事をまかせた方が、よほどコストカットをおこなう事ができるからですね。 そのようにして下請け会社が仕事を請け負い、作業を行う訳ですが、ここでさまざまなトラブルが起こる事になります。 なんといっても元請けはSEやプログラムの知識があるとは限らず、顧客のわがままも(自分たちがやらないからなのか)どんどん聞き入れ、 よくわからないまま無謀とも言える条件の仕事を下請けに丸投げしてくるのです。
  • 明らかにおかしい予算とスケジュール
  • 顧客や上の意味があるとは思えない要求やルールを守った上での仕事
そんな無理難題を出されても下請けは立場が弱いので、なかなかその条件に異を唱える事はかないません。 スケジュールや予算的に行き詰まった下請けは、それらの仕事を他の会社に外注する事になります。 その際、当然自分たちが赤字になるわけにはいかないので、より安い値段で請け負ってくれる会社に頼みます。 こうした負のスパイラルによって、二次請け三次請けができ、沢山の「IT土方」が生まれていくことになるわけです。

IT土方として働かされるブラックな会社の特徴

IT土方とは?IT土方経験者が現場の状況を徹底解説!さらに抜け出す方法を伝授 人手不足から未経験でも採用するIT企業は多いですが、本当に誰にでも内定を出してしまうような会社はほぼほぼブラックと見て間違いないでしょう。 誰でもいい、と言っているようなものなので、そういう会社はまず間違いなく使い捨て目的であなたを雇ってきます。 また、自社の社員であるSEやプログラマーを、他の会社に派遣させるIT企業も結構ありますが、これもブラックな可能性が高いです。 実際、筆者がプログラマーとして入った会社はこのパターンでした。※ここから先は筆者の体験談となりますので少々お付き合いください。 その会社の多くの社員は、自社の新人教育と構築したシステムや業務系エンジンを誇らしげに自慢ばかりしています。 しかし現状は、新入社員が入ったらろくな研修もせずに、客先に出向させるものでした。 筆者は、「なぜその最高の教育をほどこしたはずの新入社員を、最高のシステムである自社の仕事のために使わず、よそである他社にわざわざ派遣してお金を稼ごうとするのか…」入社してしばらくした時から疑問に思っていました。 冷静に考えれば、それもそのはずだったんです。 たいした教育をせずとも外に派遣に出しても、派遣先でもまれて勝手に社員達は成長するだろうし、(当然派遣先にかなり迷惑をかける事になった)、最初はお金にならないど素人である新入社員を派遣する事で、会社は労せず確実に報酬を派遣先から得る事ができるわけです。 そもそもその会社に自慢できるほどのシステムなんて、最初から持ってる訳も無かったのですね。 ちなみにその会社は、入った人の8〜9割が入社一年以内に辞めていく折り紙付きのブラック企業でした。 入社当時はそのレベルの中小企業を調べる事ができるほどの就職や転職サイトの情報が無かったので…まんまと罠にはまった形になった訳ですね。 みなさんも私のように、ブラック企業に入社していきなり「底辺IT土方」にならないように、下調べは決して忘れないようにしましょうね。

IT土方にならない方法や抜け出す方法は?

IT土方とは?IT土方経験者が現場の状況を徹底解説!さらに抜け出す方法を伝授 これからIT業界に就職や転職を考えている人は、当然そんな「IT土方」のような状況になりたくありませんよね。 少しでも労働環境、条件の良い会社で働きたいと思っているでしょう。そのためには
  • 入社する前にその会社がブラックかどうかきちんと調査をする
  • もしブラックに入ってしまったのなら、無理して働かず心身が壊れる前にさっさと辞める
が重要となります。ブラックな会社にいつまでいても、ブラック会社の状況は変わらないので、少しでも早く辞めて別の道を探しましょう。 ただ、こき使われる生活から抜け出す一番手っ取り早く確実な方法は、高いスキルを自分が持つことです。 ただでさえIT業界は慢性的な人手不足、高いスキルを持った人は良い条件を出してでも欲しいに決まっています。 とはいえ、底辺の労働環境では単純作業ばかりで、なかなかスキルは身に付きません。 そこで、プログラミングスクールに通う事をおすすめします。

スキルを手にする最短コースはオンラインプログラミングスクール

IT土方とは?IT土方経験者が現場の状況を徹底解説!さらに抜け出す方法を伝授 プログラミングスクールといってもお金がかかるんでしょ?と思っている方に朗報です。 じつは、スクールの中には、特定企業への入社が条件で、スクール費用が無料になるものがあります。 これってすごくないですか? スクールが無料、しかもカリキュラム終了後に就職できる可能性も高い! スクーリング費を負担してまで。プログラマーを育成したい企業の殆どは優良企業の場合が多いのです。 ブラック企業なら未経験でもOK!と技術力のないSEを使い捨てのように扱いますから。 もしあなたがプログラマー希望だけど、就職できるかが心配だとしたら、無料プログラミングスクールを探してみましょう。
  • スキルを無料で身に付けれる
  • ブラック会社に入社しないですむ
まさに一石二鳥という事になります。 さらに、プログラミングスクールは
  • プログラミング知識の無い新卒
  • 既卒にフリーターの人はもちろん
  • 転職を考えているが現在就業中の人
も働きながら通えるようになっているので、興味のある方はまずは調べてみる事をおすすめします。 仕事ではいわれたことしかできずスキルが伸ばしにくいですが、プログラミングスクールなら、仕事よりもより高度なスキルをプロから学べます。 また、一定のスキルは持っているものの、収入が少ないと悩んでいる方は、思い切ってフリーランスになるのもひとつの手です。 実際に今のネット上にはフリーランス向けのIT業界の仕事で溢れていて、その多くはサラリーマンとして働くよりも高収入が狙える仕事ばかりだからです。 こちらも多くのサイトが仕事を掲載しているので、IT業界で働いた事のある方なら、きっと自分のスキルが活かせる仕事が見つかる事でしょう。 現在はフリーランスのために積極的に仕事を見つけてくれるエージェントも見つけることができるので、自分一人で探すよりも相談する事をおすすめします。

IT土方にならない方法やIT土方に関する情報まとめ

幸か不幸かIT業界は、傭兵のように次から次へと人の出入りと流れの激しい業界です。 ブラック会社で「IT土方」としていつまでも働くことに固執する必要なんて全然なく、自分にとって有意義な環境を常に求めていく事が可能な業界なのです。 そのためにも常に他のもっといい道を探す方法を考えること、そしてスキルをアップしていくことを諦めてはなりません。 社会全体が少子化などにより、労働者に取って有利な売り手市場化していますが、IT業界の人手不足は特に顕著な売り手市場です。 それが高いスキルを持った人間なら、多くの選択しを持てるのはなおさらのこと。 「IT土方」としてブラックな待遇で働き続けるのではなく、みずから好きな仕事が選べるように、スキルのある人間を目指し自分を高めていきましょう! [kanren postid="928"]]]>