初心者がIT業界へ就職するために必要な勉強方法と覚えておきたいプログラミング言語

初心者がit業界へ就職するために必要な勉強方法とは?覚えておくべき基礎情報

IT業界未経験の方にとってはIT転職の敷居はかなり高いのでは?

そもそも未経験なんて相手にされるのだろうか?と悩むのも当然です。

しかし、どの業界でも未経験からの就職はあるわけですし、IT系も同様ですので気負いする必要はありません。

情報を集めずしてひとり悩んでいても、考えはぐるぐる回るだけで物事は進展しませんよ。

本記事ではIT業界への就職を考えている人のために、必要となる情報を提示していきます。

四見終われば、就職にあたって何が必要なのかが分かるはずです。

漠然と悩んでいる方は方向性が決まるはずなのでぜひ読み進めてください。

IT初心者はどんな風に勉強すれば良いのか

学生の人でも、すでに社会人として働いている人でも、IT業界に興味をもって勉強して就職してみたい、という人は近年増えているようです。

たしかに仕事先として、IT業界を選ぶ理由はたくさんあります。

その中でも、特に

  • これから先も長く成長していく業界である事が見込める
  • 人手不足で、売り手市場である。業界未経験でも採用する会社も多い

あたりがIT業界を選ぶ理由として大きいのではないかと思われます。

しかしある日「プログラミングについて勉強してみよう!」と思い立っても、いったい何から勉強をはじめていけばいいのか、正直よく分からないという方が大半でしょう。

次に学習の方法と手順についてを詳しく解説していきます。

まずは学びたいプログラミング言語を決めよう

人が話す言語には日本語の他にも

プログラムと言語の考え方は同じ!英語に中国語

ロシア語にイタリア語

などなど各国言語があるように、プログラミング言語にもいくつかの種類の言語があります。

それぞれの言語にはそれぞれの特性があるので、どの言語を選択すればいいのかは、したいことによって当然最適な言語が変化します。

「よく分かんないから、適当で良いや」なんて風に言語を選んでしまうと、「中国人と話をしたいのに、ロシア語を勉強してしまった」なんて事と同じ事態になってしまい、努力が無駄になりかねません。

それでは「自分はプログラムを使ってどういう事をしたいのか」を念頭に置きながら、次の話を見ていきましょう。

プログラミング言語別の特徴を知る

ITといえばプログラム。漠然と理解はしているものの、プログラムにも数多くの種類や特徴があるのはご存知でしょうか。

ここでは、言語の中でも現在人気のある物を集め、それぞれの特徴を紹介していきます。

java

全言語の中で、現在もっとも標準的に使われている言語であり、企業からの仕事案件は全体の約半数がjavaを使ったものになっている。

ひとつのコードを書いてしまえばAndroid、iOS、Windowsすべての環境で動き、中でもスマホアプリで使われるAndroidはjavaで動かすのが普通。

プログラミング言語の中でももっとも使われているのも納得です。

IT業界への就職を考えている人にとっては、非常に有効な武器となるでしょう。

オブジェクト指向など他の言語の長所をまとめたような作りになっているので、javaを習得する事で応用が効き、他の言語を習得する際にはるかに理解が早まるのも特徴です。

ただし、普及しているだけあってネットでの情報集めやプログラミングスクールで勉強するなど、学習をできる場所は多いです。

しかし、javaは総合的なプログラミング言語である分習得するには少々時間がかかり、まったくの素人が軽い気持ちでひとりで勉強すると、かなりの困難が伴います。

またjavaを学んでいる人は当然多いため、良くも悪くも仕事をする際にライバルが多いという事になります。

PHP

WEBサイト、WEBアプリ開発で使われている言語であり、google chromeやsafariなどブラウザ上で動くサービスで使われます。

SNSやショッピングサイトといったサービスに向いていて、初心者でも習得が容易なのが特徴です。

ブログテンプレートとして有名なwordpressなどもphpで作られています。

phpはWEB上で使用するアプリなので、PHPを使用する際にはHTMLやCSS、フレームワークなど他の事も合わせて学ばないと仕事には使えないと言えるでしょう。

WEB上の仕事が無くなる事はこれから先も無さそうなので、簡単なのも相まって人気はまだ続いていく事でしょう。

Ruby

楽しみながら学べるという事を念頭に作られたプログラミング言語であり、日本人であるまつもとゆきひろ氏が作っているのも特徴です。

オブジェクト指向を搭載していて、日本人が作成しているので日本語で書かれた資料が多く、勉強しやすいのも大きなメリットです。

Ruby専用のフレームワークである、Ruby on Railsとあわせて使用する事で開発が容易になり、他の言語に比べて短い期間で仕事に使えるようになります。

未経験者でも習得するのが容易なのが大きな人気のひとつですが、逆に言えば素人でもすぐに使えるという事で、そこまで企業から必要な人材として求められないとも言えます。

Python

非常に習得するのが簡単なので、近年もっとも学ぶ人が多く普及している言語です。シンプルで短いコードで動き、予約語(決まった役割でだけ使える言葉)も少なくて、初心者が覚えるのに適しています。

簡単に覚えられるにも関わらず、WEBアプリやビッグデータの分析、AIなど多様な目的で使用でき、海外での人気がとても高いのですが、日本ではまだ仕事が少ないのが現状です。

ですが将来日本でも案件が増える事は間違いないので、先を見据えて勉強しておいて損はないかもしれません。

ざっくりとそれぞれの言語の特性をまとめると

  • java もっともスタンダードなので仕事が多い。習得には時間がかかる
  • PHP WEB系の仕事に就きたい人向け
  • Ruby 日本人が作っているので資料が多く学びやすい
  • Python スキル習得が簡単であり、さまざまなアプリが作れる

といった所でしょうか。

なお言語によっては、部分的にいろいろな言語を組み合わせてやりとりする場合もありますので、あくまでも基本的なイメージとしてとらえましょう。

独学で勉強するか無料スクールで勉強するか

おそらく「ネットや本を駆使して、ひとりで勉強したい!」という人は、

・すでにプログラムを使ってやってみたい事がある
・皆で学ぶ事があまり好きじゃない、得意じゃない
・学習にお金をかけたくない

という状況下のどれかにいると思われます。

「まずは一人でやってみたい!」という気持ちはたしかにとても大事です。企業に就職しても、周りの誰かが教えてくれるのに期待するよりは、分からない事はどんどん自分で調べて行動できる人の方が評価されます。

その素地をひとりで作ってみるというのは、たしかに得難い才能です。

独学でネットで勉強する

しかし素人がプログラミング言語をひとりで習得する事は、正直想像しているよりもはるかに難しいと思われます。

初心者はPythonがもっとも習得するのに手軽でおすすめですが、これにしても0から勉強するのにはさまざまな困難が伴います。

書籍にしたって「こんなに分厚いの?」という本を買ってきて、その一冊を一通り頑張ってやってみても初歩の初歩しか学べなかった、といった事になり挫折しがちです。

それに

・自分が勉強したい事
・ネットや書籍が教えてくれる事

は、なかなか一致しないんですよね。

情報を探すのが上手な人はすぐに探し出せるのかもしれないけど、プログラミング初心者が探すのは本当に一苦労です。

ちょっとした軽い遊びのためにとか、フリーゲームを作ってみたいからプログラムを学びたい、という人にとってはひとりで学んでみるのも全然良いと思います。

しかし就職が目標、となると一部の才能がある人を除いて、ひとりだけだといつかは行き詰まる可能性が高いです。

無料プログラミングスクールでみんなと勉強する

ネットや参考書を片手に勉強していくと、だいたいの場合行き詰まってしまいます。

結局の所「習うより慣れろ」といいますか、ひとりで勉強するよりはさっさと「未経験オーケー」の会社に就職するなり、アルバイトで潜り込んでみて周りに揉まれた方がすぐに仕事を覚えられるといった面はあります。

しかし、「未経験オーケー」の社員やアルバイトだと簡単な仕事しか任されないため、ある程度までしかスキルがあがらないといったデメリットもあります。

それに未経験オーケーとはいえ社員として会社に入ってしまえば、そうそう簡単には辞められないという問題点もあるわけです。

そこで折衷案という事で、私は「プログラミングスクール」をお勧めしてみます。

プログラミングスクールは他の人と一緒に現役のシステムエンジニア、プログラマーから学ぶ事ができるので、バイトレベルより高いスキルを獲得できるチャンスが高いのです。

さらに企業に実績として提出できるような実践形式の授業もおこなわれ、習得も速いと大きなメリットがあります。

ですが中には「お金を稼ぎたいんだけど?学費なんてお金を払っている場合じゃないんだよ」

なんて人もいるでしょう。

実は、今のプログラミングスクールには、無料で受講できる物が沢山あるのです。

なぜプログラミングスクールは無料にできる?

プログラミングスクールには、企業などからの支援を受けて、受講者はお金を払わずに通える物があります。

「GEEK JOB」
「ProEngineer」
「CodeCamp」
「0円スクール」

などは、「スクールが紹介する会社に就職する事」などの条件を守る事によって、無料での受講が可能となっています。

正直一人で勉強してみると分かりますが、

・自分と同じくらいのレベルの仲間
・困った時に質問できる講師

のふたつの存在はとてつもなく大きいです。

それに就職先まで紹介してくれるので、下手にひとりで面接してブラック会社に入る心配も大幅に減りますし、本当に何のスキルが無い「未経験」よりも良い仕事を任され、給与面などの待遇も良くなりやすいです。

初心者がit業界へ就職するために必要な勉強方法まとめ

本記事では

・あなたが何をやりたくて、そのためにどのプログラミング言語が必要か
・プログラミング言語を学ぶために、必要な方法

のふたつについて書きました。

どちらも迷いやすく、その結果上手くいかなくて挫折しやすい事なので、しっかりと悩んでみておいた方が良いでしょう。

現在ではIT業界の人手不足もあって、プログラミングスクールをはじめ、業界へ入るためのサービスをお金を払わなくとも高いクオリティで提供されています。

それならば利用してみて損は無い、と筆者は考えます。