未経験からでもインフラエンジニアになれる!面接で心を掴む志望動機まとめ

「インフラエンジニアになりたい!でも、IT業界で働いたことがないからイメージがわかない・・・」 実務経験が無い中で的確な志望動機をスラスラ答えるのは至難の技です。 そして、未経験の場合、仕事のイメージが湧きづらくアピールポイントに悩むのも当然です。 インフラエンジニアは、数多く存在するITエンジニアの職種の中でも求人数が圧倒的に多く、未経験でも目指しやすい職種。 ここでは、インフラエンジニアを目指す未経験者を対象に、志望動機など受かるための転職活動の進め方、採用担当者の心を掴む志望動機の例文を紹介します。

インフラエンジニアとは?

未経験からでもインフラエンジニアになれる!心を掴む志望動機まとめ インフラエンジニアを未経験で目指すにあたって、具体的な仕事内容や必要とされるスキルを理解しておくことがポイントです。 インフラエンジニアとは、システムのインフラストラクチャー(基盤)支えるための設計や保守を行うエンジニアです。 我々の生活におけるインフラを挙げると、「ガス」「上下水道」「電気」などの生活に必要なものが考えられますね。 ITにおけるインフラも同様です。システムはアプリケーションだけでは動作しませんので、基盤部分が必ず必要になってきます。 その基盤部分を作り上げるのがインフラエンジニアの仕事です。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容も、いくつかジャンルに分類されますので、システムの要件定義~運用開始までを例に紹介します。
インフラエンジニアの仕事
  1. 要件定義
  2. 設計
  3. 構築
  4. テスト
  5. 運用・保守

要件定義

顧客の要望をヒアリングし、どのようなインフラを作り上げるか概要を決定します。 ここで決めた要件を軸に今後の設計・構築に入るため、非常に大切なフェーズです。

設計

使用する機器や、機器の構成を決定します。また、運用設計としてシステム稼働後の運用保守についても検討します。 要件定義や設計は、顧客との打ち合わせの上方針を決定していきます。

構築

構築フェーズではサーバやネットワーク機器の構築を行います。 OSのインストール、アプリケーションのインストール、通信を行うためのネットワークの設定等を実施します。

テスト

構築した機器が想定通りに動作するか、テストを行います。要件定義で決まった顧客の要望も意識しながらテストをすることが大切です。

運用・保守

システムの監視を行い、障害発生の際の対応、顧客への報告等を行います。また、運用していく中で発生した課題への対応等も実施していきます。

インフラエンジニアに必要なスキルや知識

未経験からでもインフラエンジニアになれる!心を掴む志望動機まとめ
インフラエンジニアに必要なスキルや知識
  • ネットワークの知識(OSI参照モデル、スイッチやルータの知識等)
  • サーバの知識(Linux、Solaris、Windowsなど)
  • セキュリティの知識
  • 対人スキル(コミュニケーション能力)
サーバやネットワーク知識は業務に必要であるためもちろんですが、 顧客要望のヒアリングやトラブル発生時の報告など、顧客とのやりとりも多い職種であるため、コミュニケーション能力が高い方が求められます。 顧客の大切な情報を守るために、セキュリティに強いエンジニアも需要が高い傾向にありますね。 また、Lpicやシスコ技術者認定、情報処理試験等の資格を取得することによって他の方と差別化することができますね。

インフラエンジニアの想定年収

未経験歓迎・インフラエンジニアの実際の求人から、想定年収例をいくつか紹介しましょう。
病院や官公庁システムのインフラ開発 310万円~
大手メーカー 社内システムの構築 400万円~
通信キャリアや国内有名企業の基盤構築 300万円~
上記はほんの一例ですが、インフラエンジニアの未経験OK求人は件数がとても多いです。 未経験であることによって経験者の給与との差はもちろんありますが、取得した資格によって手当の支給があることも特徴的です。 スキルを身に着けていくとどんどん市場価値が上がっていく職種だと考えられます。

面接で受かりやすい!インフラエンジニアに受かる志望動機の答え方

未経験からでもインフラエンジニアになれる!心を掴む志望動機まとめ 未経験でインフラエンジニアを挑戦するにあたって、
  • エンジニアに対する意欲や関心
  • これからしていきたいことやなりたい将来像
を明確に伝えることが大切です。 サーバ知識やネットワーク知識が多いに越したことはないですが、顧客の要望をヒアリングするといった業務も発生するため、コミュニケーション能力のアピールもポイントになってくるでしょう。 また、志望動機を考える際には「興味関心」→「意欲」→「目指す将来像」といった風に、ストーリー性を持たせましょう。

インフラエンジニアを目指したいと思った理由の答え方

まずは、インフラエンジニアに興味を持ったきっかけを書きましょう。 きっかけがぼんやりとしてしまって書きづらい方は、応募する会社において「インフラエンジニアが何を担っているか」を考えてみましょう。 例えば、
  • 「大手金融システムの基盤を保守する」
  • 「医療システムのインフラを構築する」
といった、具体的な仕事内容が求人内容に載っているはずです。 システムにおいて最重要である基盤を担うことに対して、あなたが思うことを考えてみましょう。 また、異業種からの転職の場合には今の職業からIT業界へ転向したいと思った理由も書きましょう。 普段何気なく使用しているパソコンやスマートフォンがきっかけとなり、興味を持ち始めた方は多いのではないでしょうか。 現在は幅広い業種において、パソコンはもちろんタブレットやスマートフォンも業務に取り入れていますよね。 そして、日々ニュースではIT関連の話題が多々あります。AIやクラウドなど、日常にはIT技術が溢れていますよね。 今までは「使う側」だった自分が「作り手」になりたいと思ったきっかけを具体的に採用担当者の方に伝えましょう。

インフラエンジニアになるために何をしたかの答え方

未経験でインフラエンジニアになりたいと思った方は、少なからず自分なりにサーバやネットワークについて勉強したことと思います。
  • インターネットや書籍で、サーバやネットワークについて学んだ
  • Linuxの勉強をし、Lpic資格を取得した
  • 業界未経験であるためまずは幅広い知識を習得すべく、基本情報技術者試験に挑戦した
  • サーバやネットワークの知識を深めるために、自宅のPC上で実際にサーバを構築してみた
上記のように、自分が具体的に何をしたかを伝えましょう。 ITエンジニアは職種を問わずに常に勉強してくことが求められますので、勉強できる人・努力ができる人といったことは強いアピールポイントになります。 また、インフラエンジニアは細かい作業がとても多いです。そのため、正確性や業務の効率化が求められます。 現在は全くの異業種でも正確性・効率化といった観点で、「正確な仕事をする心がけ」や「業務の効率化のためにやったこと」など、実体験を交えて伝えましょう。

インフラエンジニアになって何がしたい?の答え方

なぜその企業を選んだのか、将来的にどんなエンジニアになりたいのかを伝えましょう。 冒頭でお話ししたように、現在インフラエンジニアの求人はとても多いです。そのため、数ある企業の中でなぜその企業を選んだのかということは伝えるべきポイントです。 また、IT業界は常に成長し続けており、日々新しい技術が出てきます。新しい技術を取り入れて、企業としても成長していくことを望んでいると考えられます。 例えばクラウドやビッグデータ・人工知能(AI)など、今はやっていなくても将来的には広げていきたい分野であると考えている企業は多いと考えられます。 そのため、好奇心旺盛で日々勉強し成長できる方は企業にとって歓迎されるでしょう。 今は未経験でできることは少ないと思いますが、
  • 「将来的にはこの技術を習得てこういうことがしたい」
  • 「幅広い知識をつけて頼られるエンジニアになりたい」
といった将来像も伝え、好奇心・向上心をアピールしましょう。

NG!インフラエンジニアの面接で落ちる志望動機の答え方

未経験からでもインフラエンジニアになれる!心を掴む志望動機まとめ 未経験である方にとって研修が充実している企業は大変魅力的ですよね。 また、
  • 福利厚生が充実していること
  • 給与水準が高い
  • 残業が少ない
などは、働く上では大事なポイントになってきます。 しかし、それらを理由に挙げることは極力避けましょう。なぜなら、上記はどの企業でも実現可能であることが多いからです。 「ウチじゃなくてもいいのでは?」 こう思われてしまっては、あなたの本当の熱意がいくら本気でも台無しになってしまうこともあります。 もちろん企業を選ぶ上で大切なポイントなので重要視するべきことですが、敢えて志望動機には書かなくてもいいでしょう。 また、異業種からの転職ということであれば「なぜ今の会社をやめるのか?」ということを聞かれると思います。 聞かれた際に、ネガティブな理由を伝えることは避けましょう。 人間関係や、残業時間が多いなどはどの企業であっても共通して起こりうることです。 「ウチで働いてもまた同じことを繰り返して辞めてしまうのでは?」と思われてしまいます。 「人間関係で悩んで辞めた」→「チーム体制で仕事をできることに魅力を感じた」 このようにネガティブな理由はポジティブに言い換えることが大切です。 そして、システムエンジニアを志望した本気の熱意を伝えましょう。 興味を持っただけでは、「またすぐに違うことに興味を持って転職してしまうのでは?」と思われてしまいます。 「自分はこの技術を身に着けて将来はこうなりたい」といった、具体的な夢や目標を掲げることも大切です。 敢えて志望動機に退職理由を書きだす必要もありませんが、面接時に聞かれた際に答えられるように準備しておきましょう。

未経験からでもインフラエンジニアになる方法まとめ

未経験でIT業界を目指す方はたくさんいますが、その中でもインフラエンジニアは挑戦しやすい職種です。 仕事内容を理解して実際働くイメージをした上で、「きっかけ」「何をしたか」「どうなりたいか」のストーリーをしっかり組み立てましょう。 志望動機を伝えるにあたって、ストーリー性と具体性がとても大切です。 あなたの実体験や感じたことをもとに考えた志望動機は、他の人と差をつけることになります。そして、採用担当者へ強い印象を与えるでしょう。 インフラエンジニアを目指したいと思った方は、必ず心を動かしたきっかけがあったと思います。 転職へ繋がった本気の熱意を志望動機にしっかりと盛り込み、採用担当者の心を掴んでインフラエンジニアへの第一歩を進みましょう。]]>