騙されないで!転職活動中の不安を煽るニセ情報・嘘・思い込み10選

アプキャリ フリーランス転職

実はそれ間違った情報かもしれません! 転職に限らず、私達の日常には想像以上に間違った情報や思い込みがあり、それらに左右されてしまいがちです。 そこで今回は、偏った意見や他人の見解に惑わされないために、事実とは異なる情報や思い込みの数々を紹介していきます。 くれぐれもニセ情報やまやかしに惑わされず、強い信念で転職活動をスムーズにすすめましょう。

1.転職で成功している人ばかり!という情報はウソ

どの雑誌にも、ほぼ掲載されているといっていい記事が「転職経験者のインタビュー」です。 転職支援会社のウェブサイトや新聞でもよく見かけますね。 顔写真に会社名、担当部署、経歴などがしっかり書かれており、その方の体験が語られています。 そこでは笑顔でイキイキとしており、
  • 転職は人生を変える幸せへの扉
  • 転職活動で辛い時も一時あったけど、それを乗り越えて素晴らしい会社や仲間に出会えた
  • 好きなことを仕事にしている
  • この会社で働けて嬉しいので転職してよかった
と話されています。これ、真に受けていませんよね? 顔出ししてるから真実でしょと思いますが、これらは全て広告です。 転職雑誌やホームページ上の企画の一つであり、インタビュー記事の会社が人材を収集する手段に使用しているのです。 もちろん登場人物は偽造されているわけではありません。実在されるでしょう。 しかし、インタビュー記事の中身は当会社によってチェックが当然入り、会社にとってプラスにならないこと、ネガティブな表現は全て修正されているんです。

覆面系の記事は信ぴょう性が高い

一方で、覆面座談会という顔も出さず、氏名も会社名もイニシャルというような形にした記事ありますが、こちらの場合は信憑性は高いと言っても良いでしょう。 人物や会社が特定されるという心配がありませんので、本音で話しやすく、会社の実態や不満が赤裸々に語られている場合が多いです。

2.転職に成功するには資格の取得が必須はウソ

「その資格を所持していないと、その業務が遂行できない」という職種に転職を希望しているのであれば、直ぐに取得して下さい。 もしそうでなければ資格の取得はケースバイケース。資格がないから転職に不利だというわけではありません。 評価されやすい資格の一つにMBA(経営学修士)があります。 確かに、MBAの資格を見せられれば入社する際に多少優遇される可能性はあります。 アメリカでは、MBA保持者とそうでない人が同時入社した時、MBA保持者はポジションやサラリーに多少の優遇処置が施されるかもしれないが、それだけなのだそう。 つまり、入社した後にそのMBAが活用されているのか、その働きぶりが重要なのであって、資格取得することだけに労力を注ぐのは違うというわけだそうです。

資格だけが全てではない事例

就職や転職のために英検やTOEICの資格を頑張って取り、履歴書に「英検1級所持」と書けば、内定を頂く事もあるかもしれませんね。 しかし、いざ現場で英語でのビジネス商談、議論が求められたとき英語を話せるとは限りません。 資格を取るためだけに勉強した英語なので、普段から話すことなんてなく、全く使いものにならないお飾りの資格保持者となってしまうのです。 一方で、英語関連の資格は持っていなくても、英語での会話にためらいがない人や、ネイティブに近い帰国子女の人達はキャリアアップする人が多いです。 つまり、ビジネス上英語を必須とする職場において、資格がなくてもコミュニケーションスキルのほうが断然求められるというわけです。

3.求人に年齢制限があるため転職できないはウソ

「求人情報年齢制限オーバーなので諦めるしかない。」 働きたい会社を見つけたけど年齢オーバーで応募しても無駄だと諦めていませんか? 求人広告を作る上で年齢を記入しなくてはいけない欄があるので、とりあえず年齢枠を記載しただけという企業が意外と多いのです。 希望の年齢枠に当てはまっていなくても、キャリアが良くて企業の求めている人材にマッチしていれば、書類選考で落とさず面接に呼ぶという企業は実はたくさんあります。 もし、転職希望の会社の年齢枠から1~5歳程度の差でオーバーしているだけなら、諦める必要はないので応募してみて下さい。 10歳以上超えていても、もしあなたが自分のキャリアに自信があり、絶対にマッチしていると確信するなら応募すべきです。 日本ではまだまだ年齢を記載させたり、年齢による募集制限があったりしますが、欧米ではこれらはナンセンスです。 年齢を聞くことも、そして年齢制限などありません。年齢で人を判断するのではなく、年齢を超えるその人の能力と魅力で企業は判断をしています。 日本もそうなりつつあるのですから、年齢オーバーで諦めたり悩むよりも、それを気にさせないような内容の濃い応募書類を作成できるように磨きをかけて下さい。

4.人気企業ランキング上位企業は良い会社はウソ

「悪い会社はもちろん人気企業ランキングには入らない」 こんな間違った噂が信じられていることが信じられません。 ではメディアによって公表されている、人気企業ランキングに入っている会社は良い会社なのでしょうか。 人気企業ランキングに入る会社というのは大抵が大手で、世間一般に知られている会社です。 このような会社は
テレビ CM 雑誌
などの媒体に多額の投資をし、名を浸透させ、ブランド力を高めています。 このようなイメージ戦略をすることによって、会社の知名度を上げ、売上を上げるという方法を取っているだけであり、それが良い会社どうかはわかないのです。 もちろん人気企業ランキングに入っている会社に魅力的な部分はたくさんあるでしょう。 特に学生が選出する「就職したい企業ランキング」などは、完全にこういったイメージから作り上げられたものです。 しかし、よく考えて見てください。 働いたことのない学生は会社の実態など知りようがありませんので、このようなランキングは内容がなく、転職の参考にすらなりません。 ひどい場合には人気企業ランキングを作成する会社が、大手企業の名前だけを挙げて、そこから選択させるようにしたりしています。 これでは知名度の高い会社が選ばれて当然のことです。

人材紹介会社は本当の人気企業を知っている

人材紹介会社に、良い会社・お勧めの会社を尋ねると、人気企業ランキングには載っていない会社名を挙げてくることが多いです。 彼らは各会社に日々密接し、会社内の風通しや評判、社員の働きぶりを直に見ている人達ですので、「本当の」人気企業名を出してくるのです。 人気企業ランキングの魅力的な部分が、あなたの転職理由であればこの指標は意味のあるものですが、転職理由がそこに無ければ全く意味を成さないものであることを理解しましょう。

5.大企業なら給料も高く入社すれば人生安泰はウソ

「大企業は給料が高くて安定・安心。入社できたら一生安泰で勝ち組!」 地方にお住まいのご両親や親族をお持ちの方は、この「大手企業」信仰に悩まされたり、プレッシャーを感じたりしませんか? 実際、テレビのニュースや新聞でよく取り上げられるのは大手企業です。 聞き慣れた有名な会社に自分の子供が入れば親としても鼻が高く安心でしょう。 田舎に帰って、親戚や友人に勤めている会社の名前を言った時の誇らしさは自尊心をくすぐるでしょう。 ですので、人によってはある意味大企業への転職は心の安定と安心をもたらすものであり、意義のあることになります。しかし、
  • 向上心が高い
  • 野心に溢れている
  • 自分のやりたい事がはっきりしている
このような方は、その目的にあったベンチャー企業や中小企業の方が、昇給の機会もビジネスチャンスも増えて良いかもしれません。

貢献すればするほど給与がもらえるのは中小やベンチャー企業

平均給与は大手の方が高いです。しかし、それは大人数の平均ですので、高くなるのが当たり前なのです。 そして、その平均給与がそっくりそのままあなたに当てはまってくれるのかというと、そうではありません。 例えば、あなたが大きな利益を会社にもたらしたとしても、それで給料が上がったり、人事考課に莫大な影響を及ぼすかというと、そうでないことが多いでしょう。 しかし、中小企業やベンチャー企業では違います。あなたの努力や働きによってもたらされた利益は、給与や賞与に大きな変化を与えるでしょう。 年収を増やしたい、自分の貢献をしっかり認めて欲しい、という考えの人が大手企業に見栄のためだけに行くのはもったいないです。 それでも、やはり大手企業信仰というのは根深いもので、あなたの周囲の人達は大手企業を勧めてくるかもしれません。 周囲の声はありがたく参考程度にしておき、見栄に惑わされることなく、自分の心の声に耳を傾け転職を成功さるべきです。

6.人事担当者が魅力的で感じがよいから良い企業はウソ

「人事部の採用担当者は会社の顔でもある」これはあながち間違った言葉ではありません。 また、人事部の人が゙魅力的な会社は働きやすい場合が多いのも事実です。 応募者が最初に出会う人は大体人事部の人間です。 その会社に内定しようが不採用になろうがそれに関わることなく、応募者は人事部の人間の態度から会社の雰囲気を掴んだり、印象を受け取ったりしますので、会社が採用担当窓口に「感じのよい人」を充てがうのは当然のことです。 ただし、注意が必要なのは、単に人事の雰囲気だけですべてを決めてはならないという点。 そのことを念頭に置かずに、採用担当者がとても良い感じの人だったので、その会社に転職することに決めたという人が多いのが現状です。 もしあなたが人事部希望であり、そこに配属されればそれは正しい選択です。 採用段階で出会った人達があなたの直属の上司になったり、一緒に仕事をする人達になるのですから。 しかし違う部署希望であれば、その選択は全くの見当違いと言わざるを得ません。入社後、人事部や採用担当窓口との接点はほぼありません。 何らかの手続で接するぐらいでしょう。毎日接し、仕事を一緒にするのは違う人達です。 この点を誤解し、入社後「会社の雰囲気が思っていたのと違う。」「採用担当者のような人物が上司にはいない」といった嘆きが後を絶ちません。 人事部、採用担当者から得られる雰囲気は会社の雰囲気ではありませんし、それを参考にしてはいけません。 実際に自分が働く部署、そして同僚や上司になるであろう人達と接する機会を転職を決意する前に持たれることを強くおすすめします。

7.今よりも業績や株価の高い会社が良い会社はウソ

「資本市場で゙評価を受ける会社が良い会社」だとは、転職を考えている人にはかんたんに言えない言葉です。 これが投資家であれば話は全くの別物です。 配当が高かったり株主優待を必ず出すような会社は、株式市場では評価を受け、投資家にとってもこんなに魅力的で良い会社はありませんので。 しかしあなたは投資家ではなく転職者として会社に関わるのです。 会社の業績が好調な理由は、社員の給与を可能な限り低く押えて、その分を利益として計上しているからかもしれません。ウソのような話ですが、こんな事実があるのです。 投資家にしてみれば業績さえ好調であればハッピーですが、そこで働くあなたはハッピーではありませんよね。 給与は上がるどころか絞り取られ、毎日の激務に耐えなくてはいけない職場なのですから。 株主と社員の利益相反関係を生み出しているようなことは実はよくあることなのですよ。これではなんの為に転職したのでしょうか。 後悔しない転職をするためにも、安易に株価の高い会社や業績好調を売りにしている会社を選んではいけません。 今働いている会社より世間の評価が良いからその会社は良い会社と決めるのは危険すぎます。 その本質や理由は何なのか、ビジネスへの取り組み方、人材の質や経営者のビジョンをしっかり調査し見極めましょう。

8.転職アドバイザーの紹介は完璧だからと安心できるはウソ

「キャリアアドバイザー」「キャリアカウンセラー」 人生を大きく変える転職に不安を抱えている人にとっては、何とも頼もしい言葉ですよね。 そこに「プロ」と付けばなおさらのことですし、過去に6000人にアドバイスをしてきましたと聞けば、絶大な信頼を寄せ、この人に全てを委ねておけば成功間違いなしとまで思ってしまいそうです。 しかし何を基準にしてプロとされているのかは疑問です。 日本にはまだキャリアカウンセリングに関する資格は存在していないからです。 プロでアドバイス出来るぐらいだから経験豊富なんでしょ?と思われるかもしれませんね。 5000人や6000人と面談した実績があると言われれば、もうその数字だけで納得しそうですが、数字だけ稼ぐのは実は簡単な話なのです。 実際、何の知識もない大学新卒者にキャリアカウンセラーというポジションを与え、毎日会社の人間に聞き取りなどの面談調査をさせるような会社もあるのです。毎日していれば3年程度で軽く5000人超えます。 中身の伴っていない数字だけのアドバイザーのアドバイス程無意味なものはありませんし、そこに信頼を寄せてしまうのは危険な行為です。 また現在におけるキャリアアドバイザーの実態は、人材紹介会社や斡旋会社の社員の場合が殆どです。 人材紹介会社はその名の通り、企業に見合った人材を紹介する事を生業としています。 つまりそこに働く人間は、キャリアのアドバイスをしつつも、自社が抱えている求人案件を勧めるのが仕事です。 これは社員なのですから当然ですね。アドバイスをすると見せかけつつも、上手に自社案件へと誘導するビジネスマンが、残念ですが今のキャリアアドバイザーの姿であります。 もちろん、何千人と接触した方でしたらそこから得られた物はあるでしょうし、学ばれた事や統計的なお話もできるでしょうから、聞いて損はありません。 しかしその話や意見が全てであり正解ではありませんし、カウンセラーと名乗ってはいても、その方自身の能力がカウンセラーに見合ったものであるのかは別問題です。 キャリアアドバイザーやカウンセラーに全面的に頼り切ってしまうのではなく、それらを利用しつつ、自分の転職情報収集経路を確立しましょう。

9.転職アドバイザーを変更してはいけないはウソ

もしあなたが転職サポート会社のアドバイザー担当者を苦手としており、そのことが転職活動を妨げるネックとなっているのなら、今すぐに担当者をチェンジしてもらうようお願いしましょう。 人間なので好き嫌いや波長が合う合わないはあって当然なのです。そんなことでストレスを感じている暇はありません。 転職はあなたの大事な一生を決める活動です。 その活動を共にするパートナーに嫌気を感じていては上手く行くどころか、その環境から逃げ出したい意識が働き、結局投げやりになったり、適当に転職先を決めてしまう事態にもなりかねませんよ。 気持よく転職活動はするべきなのです。そのアドバイザーは一つの候補であって、全てではありません。 相手もプロで仕事です。チェンジもよくあることだと心得ています。あなたが合わないなあと思っていれば、相手のアドバイザーも同じように思っていることが多いです。 ただ彼らにとっては仕事であり、あなたはクライアントなので、こちらからは転職者と相性が合わないから変えてくれとは露骨に言えない立場なのです。 心配せずにさっさと割り切り、別のアドバイザーと一緒に次へ進みましょう。もしくは別の会社に変更だってして良いのですよ。 あなたの人生、あなたが心地よい環境でベストを尽くすべきなのです。

10.誇れる職歴がないから諦めた方がいいはウソ

もしあなたがこのような考えを持っているのなら、今すぐに改めて下さい。厳しいことを言いますが、それでは転職は成功しません。 ここにあるデータがあります。人間の感じ方に関する分析データです。 市場価値が高い人は、自分が世の中にとって価値のある人間だと感じる傾向にあるようです。 そして市場価値が低い人は、自分が世の中にとって価値の無い人間だと感じるようです。 一見すると自然な考え方で、納得すらしてしまいそうです。が、市場価値に人間の価値が比例しているなんて考え方はとんでもありません。 人間にはそれぞれに固有の価値があります。 その価値がたまたま今居る市場にそぐわなかっただけで、市場を変えればその価値は飛躍的に高くなり、貴重な存在になり得る事も充分あるのです。 あなたの持っている価値というのは、ビジネスの場においてハマれば高くなりますし、ハマらなければ低くなる。 低くなればハマるビジネスの場に移動すれば良い。それだけのことです。間違っても市場価値が低いから人間としても価値が無いなんて思わないことです。 市場価値がいくら高くても、その仕事に対して興味がなく、充実した仕事が出来ていないのであれば、それは不幸せであり、価値の無い日常を過ごしている無意味な人間です。

まとめ 転職活動をよりよくすすめるには

10の転職活動中によくあるウソを紹介しました。これらに気をつければ「一般論」や「思い込み」を正すことができることでしょう。 先に何度も述べましたが、転職は今後の人生をより良いものにすべきもの。 転職を決意した理由がどうであれ、あなたの人生のステップアップやキャリアアップにつながるものであるべきです。 周りの意見やウソ情報に惑わされず、自分の信念をもって転職活動を続けていきましょう。]]>