フリーランス向けPHP案件の相場・単価を特徴を徹底解説

プログラミングという技術を習得している「エンジニア」は、手に職を持っているためフリーランスの夢を叶えやすい業種です。

PHPエンジニアのなかには、フリーランスとして独立して自由に働きたいと考えている方も多く見受けられます。

しかし、会社員からフリーランスに転向するのは不安や悩みがつきものです。特に、

  • PHP案件の相場
  • 案件の探し方
  • 関わる分野
  • 環境

などに不安を感じているようです。

そんなPHPの案件を探すには、紹介サイトを利用するのが一番カンタン

ただ、PHP案件紹介サイトにはさまざまなものがあり、扱っている案件数やアフターサポートの充実度がかなり異なります。

そこで今回は、PHP案件の単価の相場、PHPを使うことの多い分野やポジション、PHPのフレームワークについて解説していきます。

さらには、PHP案件紹介サイトの選び方やおすすめのサービスをご紹介いたします。

PHP案件の仕事内容とは?

でははじめに、PHP案件の単価の相場や特徴を解説いたします。

PHP案件の単価の相場は月収50~70万円

数あるPHP案件紹介サイトのなかでも、取り扱う案件数の多いフリエン社のデータをもとに、PHP案件の相場を算出してみます。

まずフリエン社の、ある月の案件数1200件あまりを単価別に振り分けてみますと、

PHP単価30~40万円:10件

40~50万円:80件

50~60万円:420件

60~70万円:470件

70~80万円:250件

80万円以上:30件

となり、

  • 月収50~70万円すなわち年収600~840万円の案件が全体の90%

を占めることが分かりました。

この数字は大手Sierに属する30代のエンジニアの平均年収670~800万円に匹敵するものです。中小Sierに勤めていて年収がこれより低いエンジニアは、フリーランスになった方が、かなり年収がアップする可能性があります。

PHPエンジニアは、サーバーサイドエンジニア・フロントエンドエンジニアの募集が多い

PHPは1995年に生まれた歴史の古い言語で、「Personal Home Page」の略です。「Personal Home Page」は「個人的なホームページ」と訳され、小規模な開発言語としてはじまったものです。

そのあと、オブジェクト指向言語として成長し大規模プロジェクトにも採用される言語となりました。

現在では、基幹システムやWEBサイト、ゲームなど幅広く利用されています。

PHP案件にはさまざまありますが、なかでもサーバーサイドエンジニアの募集が全体の63%を占めています。

次いでフロントエンドエンジニアの14%、ゲームエンジニアの3%が続きます。

PHP案件は、WEBサイト構築案件が多い

PHPは、大小さまざまな規模の開発に用いられる言語です。なかでもWEBサイト構築案件が全体の25%を占めています。

次いで、ゲーム業界、EC業界の10%、業務アプリの10%弱が続きます。業務アプリでの利用が少ないのが意外でしょうか。PHP案件を獲得するには、WEBサイト構築の経験を積むのがベストです。

PHP案件で在宅案件はほとんどない

フリーランスを目指す方のなかには、自宅でより自由に働ける在宅ワークを希望する方もいらっしゃるでしょう。

ですが残念ながら、PHP案件での在宅案件はほとんどありません。1000件のうち3件が在宅案件とかなり狭き門であるということを頭に入れておきましょう。

フレームワークの半分を占める「CakePHP」

PHPのフレームワークにはどのようなものがあるのでしょうか。フレームワークを指定した募集案件のおよそ半数でCakePHPが指定されていることが分かりました。

次点のLaravelは、近年Google検索の順位が上がってきているフレームワークで、今後の躍進を期待して今から習得しておくのもひとつです。

次いで、ZendFramework、Smarty、Symfonyとなります。

CakePHPは、2005年にリリースされたWEB用フレームワークでありRailsの流れを汲んでいます。

MVCベースのアーキテクチャやバリデーション機構、O/Rマッピングといった生産性の高い仕組みで、現在も不動の人気です。

 

PHP案件紹介サイトの選び方のポイント

ITフリーランスエンジニアに特化した案件紹介サイトは現在10以上あります。

数あるサイトのなかから自分に合ったサイトを上手に選ぶポイントとおすすめサイトをご紹介いたします。

PHP案件紹介サイト選びの3つのポイント

  • 案件数の豊富さ
  • コンサルタントの提案力
  • アフターサポートの充実度

この3つのポイントを満たす自分に合ったサイトを見つけましょう。そのためには、複数のサイトに登録するのがおすすめ。

ちなみに、案件数にスポットを当ててみていきますと、

フリエン:1300件
なびくーる:300件
ギークスジョブ:230件
ポテパンフリーランス:140件
レバテックフリーランス:150件
@agent:90件

と、フリエンがダントツの数字を誇っています。

ただし、案件数だけではなく、上記の3ポイントを総合的に判断してサイトをチョイスしましょう。

案件紹介サイトでは、専門のコンサルタントがユーザーそれぞれに寄り添ってアドバイスをしてくれます。

またフリーランスに有益な情報を知ることもできます。これからフリーランスになろうと考えている方は、ぜひとも登録しておくとよいでしょう。

PHP案件紹介サイト・おすすめ第一位「ギークスジョブ」

PHP案件紹介サイトのなかでも、おすすめなのが「ギークスジョブ」です。前述の調査では案件数は3位。

おすすめ第一位に踊り出た要因は手厚いコンサルタントのサポートにあります。

具体的には、1ユーザーになんと専任の担当者が3人ついてくれるというもの。

案件に従事したあとも、請求書発行など事務処理の代行といったアフターサポートがあり安心です。

PHP案件紹介サイト・おすすめ第二位「ポテパンフリーランス」

PHP案件紹介サイトおすすめ第二位は、「ポテパンフリーランス」です。

とくに関東圏の案件が豊富でエリアが絞られているため、情報が充実しています。

ポテパンフリーランス専属のファイナンシャルプランナーや税理士がフリーランスをサポートしてくれるので業務後も安心。

WEBで一般公開していない非公開案件も多いので、実際に登録して相談するのがベストです。

PHPフリーランスを目指すために

いかがでしたか。PHPでフリーランスを目指す方に向けて、案件の特徴やおすすめの案件紹介サイトについてご紹介しました。

PHP案件の特徴としては、月収50~70万円(年収にすると600~840万円)のものが多くサーバーサイドエンジニアやフロントエンドエンジニアとして採用されることがほとんどで、

WEB業界のほかゲーム
EC業界
業務アプリ開発

での求人が中心です。人気のフレームワークは、CakePHPですが、Lavavelの動向にも目が離せません。

PHP案件の獲得には、案件紹介サイトを利用するのがおすすめです。

多くの案件紹介サイトからよりよいところを選ぶためには、案件数の豊富さ・コンサルタントの提案力・アフターサポートの充実度という3つのポイントでサービスを吟味しましょう。