理想の転職スケジュールや採用される履歴書や職務経歴書の書き方

理想の転職スケジュールや採用される履歴書や職務経歴書の書き方

人生の行き先を左右する転職を効率よくすすめるには事前準備が必須!

前もってしっかりとスケジュールを組んで転職に挑むことで、より理想に近い職場を見つけることができるでしょう。

また、履歴書や職務経歴書の作成手順に不備があるとライバルに差をつけれてしまうこともあるので要注意です。

今回は次の順番で仕事探しの1番重要なファーストステップとなる転職スケジュールの決め方から、受かるための履歴書づくりや経歴書の書き方を解説していきます。

  1. 理想的な転職スケジュールを決める
  2. 退職するタイミングを注意する
  3. 履歴書や職務経歴をメモに書いて練習する
  4. PDFファイルにて履歴書・職務経歴書を作成保管する
  5. マスキング部分の確認はしっかりとする
  6. 転職活動専用のメールアドレスを用意する

どの項目も必ずしっかりと確認して、人より有利なスタートラインに立ちましょう。

ポイント①理想的な転職スケジュールを決める

1ヶ月程度で次の転職先が決まればいいという方の場合はこちらのスケジュールがベストです。

1~2週間…転職先の絞り込みと応募を行う

3週間目…面接を受ける

4週間目…内定を受けて晴れて転職する

現在仕事をしていて3ヶ月〜半年後に転職を考えているという方は、

  • 今の仕事を他の社員に引き継ぎながら有給を使いつつ退職
  • 次回のボーナスが出てから退職
  • 現在のプロジェクトがひと段落ついてから退職

などのゆったりとした日程も設定することができます。

働きながら転職活動をすることで、内定が出てもしっくりこなければ他の会社を受け直すということもできます。

今すぐにでも今の会社を辞めてしまいたい!と思っていない場合は、自分の本当に働きたいと思える会社に出会えるまで時間をかけて転職活動に取り組みましょう。

すでに会社を辞めている場合のスケジュール

既に会社を辞めているなど、今すぐに働く必要があるのでしたら早急に転職先を見つけなければなりません。

その場合、まずは「何月何日までに仕事を開始する」という具体的な目標を立てましょう。

もし、目標の日まで2週間程度しか残されていない人の場合、企業への応募、友人からの紹介、ハローワークから企業への応募などを行なって5日以内に面接を受けましょう。

この時、面接は1度のみで、面接の結果が1週間以内に知らされるなど、選考に日にちのかからない会社を選択する必要があります。

選考に日数を要する会社や、面接が2次、3次と用意されている会社を受けてしまうと、目標の期日に間に合いません。

転職日までの時間が限られているため、できるだけ複数の会社に応募して積極的に面接を行いしましょう。

ポイント②退職するタイミングを注意する

現在働いていて違う仕事に転職したいとお悩みの方は、退職のタイミングについていくつか知っておきたい注意点があります。

ドラマでは、感情的になって、上司に辞表を突きつけるような演出をよく見かけますが、現実世界でそれをしてしまうと後悔することになるでしょう。

一度辞表を提出すると、退職日の設定ができなくなってしまいますので。、よく考えてから行動に移してくださいね。

次の仕事が見つかり、雇用保険を使うつもりがないという場合は、退職するタイミングにこだわらなくてもなんとかなるかもしれません。

でも、万が一退職後すぐに仕事が見つからなかった時は、雇用保険が生活の大きな助けになります。

雇用保険は失業手当のことであり、失業者に対して支払われる給付金です。

転職の際は雇用保険を使いたいという方は、退職理由が自己都合か会社都合かを意識しましょう。

会社都合による退職

  1. 企業が倒産した、事業が大幅に縮小した、などの理由による退職。または、会社の移転に伴い通勤が不可能になった場合。
  2. 厚生労働省令で定められている理由に該当する場合。リストラ。

会社都合の退職者が出た場合は、補助金が減額されてしまうなど会社にとって不利なことが多くなるため、会社はなるべく自己都合の退職になるよう話し合いを進めようとすることが多いようです。

ですが、場合によっては会社都合の退職にすることが可能になります。会社側に非がなく、自分の意思で退職する場合は自己都合です。

退職する理由の中に「残業時間の度が超えている」「残業時間に給料がつかない」など、会社側に問題があると判断できる場合は、会社都合の退職として認められることがあるのです。

会社側と交わした雇用契約書、そして実際の勤務時間を証明する書類などを用意して話し合いを行えば、会社都合にできる確率がより高まります。

自己都合による退職

  1. 労働者により会社が損害を受け、解雇となった場合。(故意でない場合も含まれる)
  2. 自分自身の意思による退職で、会社側に非がない場合。

会社都合と自己都合の違いがわかりましたね。自己都合による退職と判断された場合、雇用保険を受け取れるまで3ヶ月ほどかかってしまいます。

そのため、3ヶ月は収入がないという厳しい状態に陥ります。

これが会社都合での退職となると、退職後3ヶ月待つことなく失業手当が給付され、給付される日数が倍になることもあります。

自己都合と会社都合では大きな差があることがわかります。

また、働いていた年数や年齢により失業保険をもらえる日数も変わってきます。以下に目を通してみてください。

ハローワークの職業訓練は失業手当の期間を延長してくれる

失業手当の給付日数や受給金額は、受給者の年齢により異なります。30歳、35歳、40歳に近い年齢であったり、勤続年数がもうすぐで5年、15年、20年など、節目に近い場合は注意しましょう。

「あと1週間長く働くだけで失業手当の受給日数や受給金額が増えたのに…」という事にならないためにも、前もって規定を把握しておくことが大切です。

また、失業手当を受け取る期間を延ばすことができる方法もいくつか存在します。

例えば、ハローワークの用意する職業訓練に通うことです。職業訓練を受けることで、失業手当が受給される日数が延長されるだけではなく、スキルを身につけることができるため職探しがスムーズになります。

失業手当をもらう期間を延長する方法は他にもあるかもしれません。ですが、失業手当に頼ることに意識を向けるよりも、自分の本当に就きたい仕事に向かって行動する方が将来的には良いでしょう。

ポイント③履歴書や職務経歴をメモに書いて練習する

転職準備をしている人の中には、いきなり提出用の履歴書に書き出す人がいます。

しかしそれでは効率が悪すぎます。もし何かしら変更したい部分や記入漏れなどがあればどうするのでしょうか。

そのような書き損じや間違いなどを防止する意味もあり、そのようなために1枚の用紙や自分のPCメモに履歴書や経歴書に書くであろう必要事項を予め書き出しておくのです。

  • 卒業高校名
  • 卒業年月
  • 卒業大学名(短大や大学院なども以下同様) 学部
  • 学科
  • 卒業年月
  • 社名
  • 部署名 職位(ポジション) 在籍期間
  • 持っている資格

ただ単に基本事実を書き出していく作業ですので簡単ですよね。

卒業校などの名前は簡単に書けますが、その卒業年月日であったり入社年度を調べるのに思いのほか手間がかかります。

覚えているようで覚えていないことが多く、記入の度に指折り数えるような人がたくさんいます。

こうして書き出しメモしているだけで、何度も調べたりする必要がなく、転職活動準備の時間の節約になるのです。

履歴書や職務経歴書への記入や転職支援サイトなどへの登録も、これが1枚あることによってスムーズに事が運びます。

ポイント④PDFファイルにて履歴書・職務経歴書を作成保管する

履歴書をPDFファイルに保管する

履歴書には名前、生年月日、住所、電話番号、卒業校などといった大切な個人情報が記載されています。

これらがいつ何時、誰かの手によって悪用されるともわかりません。履歴書は手書きやエクセルファイルではなく、PDFファイルにて正しく保管管理することを強くお勧めします。

この段階で作る履歴書は気負う必要はありません。簡易的なもので充分です。つまり、いつでも本格的なものに取り掛かれるように、基礎の準備をしておく感覚です。

学歴や個人情報部分は変わりようがありませんので、基礎の段階で記入しておき、その他、アプローチする企業によって変化しそうな部分は空欄にしておくのです。

このように簡単に記入したものを一つ準備しておけば、後々慌てることもありませんし大変便利であることを実感して頂けると思います。

履歴書同様、職務経歴書に関しても、情報流出を防ぐためPDFファイルのものかが望ましいです。

職務経歴書をPDFファイルに保管する

履歴書は一個人の情報のみですが、職務経歴書はそうはいきません。会社名、所在地、職種、そこでの業績などが盛り込まれていますので、そのような類の情報を欲している人達にとっては格好のターゲットになりかねません。

後々問題にならないようにするためにも、危機管理、情報管理をしっかりとする癖はつけておいた方が良いでしょう。

この段階で用意する職務経歴書も簡易的なもので大丈夫です。

職務経歴書を一発で完璧に仕上げるのはほぼ無理です。

企業の目に止まるように、魅力的な応募者だと惹きつけるようにするためには、何度か見直し、表現を変えた加筆や修正をしながらブラッシュアップして作り上げていくのが一般的です。

何でもそうじゃないでしょうか。一番最初に作ったものよりも、2回目に仕上げたものの方が良く出来てたりしませんか。それは一回目でダメだった部分や、こうすれば良かったといった部分の経験を2回目に生かすことが出来たからですよね。

とにかくまずは簡単な職務経歴書を一つ用意しておきましょう。

職務経歴書を初めて作成する方は、何から手を付けて良いのか分からないかもしれませんね。本屋で見つけた職務経歴書の書き方、作り方という本を片手に、ワードファイルで1からウンウン唸りながら大変な苦労をされている方もいるでしょう。

履歴書・職務経歴書をPDFにするならリクナビがおすすめ

簡単に作成したいならリクナビのサイトがおすすめです。

⇒ 履歴書・職務経歴書をPDFで簡単に作成|リクナビ

こちらのリクナビのサイトでは指示にそって入力していくだけで、手軽に履歴書・職務経歴書を作成することができます。

さらに便利な点が、フォーマットを数種類の中から自分に見合ったものを選べるところです。

職務経歴書作成で頭を悩まされる所の一つが、どのようなフォーマットにするかです。

フォーマットを変えることによって、伝わり方が大分違ってくるからです。

例えば様々なプロジェクトに関わったり立ち上げ、業績を上げ、表彰されてきたような経歴の方の場合、ただ単に時系列で会社の名前を羅列していてはその方の魅力は伝わりません。

それよりも自分が行ってきたことにフォーカスをし、そこを思う存分アピールするような職務経歴書のフォーマットの方が良いわけです。

リクナビにはA時系列タイプ゚、Bプロジェクトタイプ、Cブロックタイプの3つのタイプの形式が使えるようになっています。

A時系列タイプ (編年体式・逆編年体式)

一般的であり標準のタイプです。役職変更、部署/支店異動等のイベントを軸に、時系列期間単位で列記。

営業職やサービス業、事務系職種まで幅広い職種に適する形式です。

Bプロジェクトタイプ (キャリア式)

プロジェクト等、期間毎の業務を軸にした表形式のタイプです。

数ヶ月単位で目まぐるしく変わる業務経歴も分かりやすく表現可能。

プロジェクトマネージャーやエンジニア、その他専門職など、プロジェクト単位での業務が多い職種に適する形式です。

Cブロックタイプ (キャリア式)

経験した業務を軸に業務内容を詳しく列記するタイプです。

部署異動が少ない、または部署や役職の変更で大きな職務の変化がない場合に有効。

管理部門系の専門職種など平行して複数の職務をこなす職種に適する形式です。

初めての人はこのフォーマット選びでも迷ってしまうかもしれませんが、固く考えずに取り敢えずピックアップして始めてみて下さい。

記入したり出来上がったものを目にした時に、何だかアピール力が弱いなと感じればまた違うフォーマットで何度でも作り直せば良いのです。

作成済の方でも、ご自身のと照らし合わせてみることをおすすめします。自分では決して選ばなかったであろうフォーマットでの職務経歴書の方が良かったりする場合も十分あり得ることですので。

必須項目のみ記入すれば、後は空欄でおいておきましょう。濃い内容は後で追加して仕上げていきます。

ポイント⑤マスキング部分の確認はしっかりとする

出来上がった履歴書・職務経歴書のPDFファイルを確認し、どの部分はマスキングをしなくてはいけないのかを改めて確認をしておきましょう。

この履歴書・職務経歴書のPDFファイルは、そのまま人材紹介会社や転職サイトへの登録に使用したりします。その際に個人情報が流出しないようにマスキングする必要があるのです。

ポイント⑥転職活動専用のメールアドレスを用意する

履歴書や職務経歴書などの準備も整いつつあるところで、最後に確認したいのがメールアドレスです。

転職活動専用のPCメールアドレスを用意するのは基本中の基本です。

まず、プライベートと転職活動のメールは分けましょう。

プライベート用のメールアドレスには、その個人の好きな物に関するワードが使われていることが多く、これが採用担当者にとっては非常に分かりにくく、打ち間違いの原因になったりするのです。

これではメールアドレスの時点で、あなたは採用担当者に手間や迷惑を掛けており、果ては相手の事を考えることが出来ない人や、幼稚な人という印象まで与えてしまいかねないからです。

転職活動用のメールアドレスは名前をそのまま使用したものが一番シンプルであり、採用担当者にとっても印象に残ります。

また誰に対してメールを送っているのかをクリアにすることが出来るスマートな方法です。

そして、もし会社のメールアドレスを使用している、もしくは使用しようと思っていた人がいたなら、それは社内規定違反ですので止めてください。

会社のメールアドレスは会社の業務のみに使用が限られています。もし会社があなたの履歴を閲覧し発覚したら大変なことになります。

また採用担当者側からみても、会社のメールアドレスを使用して応募してくる人間に良い印象を抱きません。

入社してもまた同じように会社の規定を破るかもしれないと思いますし、そのようなリスクを抱えた人間を採用しようとは思いませんので。

わざわざ新規でプロバイダーと契約する必要はないのです。フリーメールアドレスを取得して、転職活動専用にして下さい。

理想的な転職スケジュールや履歴書や職務経歴書の書き方まとめ

このようにしっかりとした事前準備をしておくことは就職・転職活動の基本です。

多くの転職者が実際に実践している内容であり、ここでライバルと差をつけれれてはもったいありません。

履歴書や職務経歴書、メールの基本的な部分がしっかりしているのは大前提と考えましょう。