SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査

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「システムの導入を行う企業」のことで、場合によってはシステム開発よりも重要です。 なかなか情報がない職業ですので、Sierに就職や転職をしたい方には、

  • SIerの業務内容
  • SierとSEの違い
  • Sierの種類
  • Sierの将来性や課題
このような疑問がでてきますよね。 少し知識のある方なら、日本のSIerの問題点や「オワコン」との意見を聞いたこともあるでしょう。 そこでここでは、SIerの基礎的なことから大手SIerランキングまで紹介していきます。

SIerとは(エスアイアーとは)

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 SIerはシステム構築する企業のことです。「System Integrator(システムインテグレーター)」の略なので、「SI企業」「エスアイアー」と呼ばれることもあります。 システムインテグレーターを直訳すると「システムを統合する人」。 その言葉どおり、システム開発のすべて、つまり構築から導入までを担う企業を指します。
システムインテグレーター(英: Systems Integrator)は、個別のサブシステムを集めて1つにまとめ上げ、それぞれの機能が正しく働くように完成させるシステムインテグレーション事業を行なう企業のことである。引用|システムインテグレーター – Wikipedia
[kanren postid="1980"] 一般的にシステムには2種類存在します。
  • TwitterやFacebookなどに代表される、一般のユーザーが直接サービスの提供を受けるシステム
  • 企業や官公庁などが自社の業務を遂行するために導入するシステム
前者の場合はシステム開発者とエンドユーザーが直結していますが、後者は途中で企業が介在します。 企業には効率よく業務ができる「システム」が必要です。 しかし、効率のよい最新鋭のシステムを会社に導入する目的になってしまうのは間違いです。 いくらよいシステムを導入したからといって、上手にシステムを使えなければ意味がありません。 システムは、あくまでも
  • 業務の効率化
  • 課題の解決
をするためのもの。 「最新のシステムを導入した」だけでは生産性が上がることはないので、システム導入が目的となってしまっては本末転倒です!

SIerはユーザーと開発者の橋渡し役

システムを導入したい企業は、システムについては詳しくないことがほとんどです。 同様に、システム開発者はシステム本体の使い方に関しては詳しいですが、導入企業の業務を知っているわけではありません。 そし起きるのが双方のミスマッチ。 システムを導入した企業から
  • 「システムの見た目がかわり使いにくい」
  • 「機能は増えたが使い方が全くわからない」
という意見がでたり、 開発会社から
  • 「導入先の企業が求めている機能の内容を理解できない」
  • 「独自機能の実装が多くてプロジェクトが頓挫」
という不満やトラブルが発生します。 SIerは、それら両者の欠けている部分を補い、円滑にシステムを導入するための職業です。 どれだけ立派なシステムを開発しても、それを使ってもらえるユーザーがいなければ意味がありません。 SIerには
  • システムを使う企業へのシステム導入支援
  • 開発会社へ企業の要望を開発会社に落とし込む
このような重要な使命があるのです。そういう意味でもSIerは、必要不可欠な職業といえます。

Sierの仕事内容は?

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 Sierの仕事内容は、ユーザーの希望するシステムを導入することです。 その業務は会社の方針や顧客の要望で異なりますが、一般的には企業へのシステム導入支援です。
システム導入の工程
  • 業務内容の分析
  • コンサルティング
  • システム設計
  • プログラミング
  • ハードウェアの調達や設置
  • ミドルウェア(データベース等のソフトウェア)の調達や設置
  • システムの導入
  • システムの管理やQA対応
大まかに以上の流れでシステム導入を行っていきます。
Sierの関連会社
  • プログラミング開発企業
  • 通信キャリア
  • ハードウェアメーカー
  • ソフトウェアメーカー
SIerの規模や受注プロジェクトの規模により、自社ですべての工程をおこなうか、他社と分散させてシステム導入をするか分かれます。 特に、プログラム開発の工程は、手間がかかるので専門の会社に任せることが多いです。 大規模なプロジェクトの場合、複数のプログラミング開発企業に依頼することもあります。 その際問題になるのが、下請けの多重構造です。 Sierへの就職や転職を考えている方は、Sierの規模や仕事内容について事前によく調査しておきましょう。 Sierの規模や受注しているプロジェクトの規模次第では、自分の希望する業務に就けないこともあります

SIerとSEの違い

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 IT業界では似たような業種でSEが存在します。SierとSEの違いを簡単にいうと、会社と人との違いです。
  • Sier ⇒ システム開発をおこなう会社
  • 企業SE ⇒ システム開発に関わる人
さらに同じSEといっても、属するSierの規模により業務内容がかなり違います。 たとえば大手Sierの場合、自社ではプロジェクトのマネージメントのみをおこない、実際の開発は下請けに任せる企業も多いです。 そのため実践に即したスキルが身に付きにくい側面があります。 開発現場で働きたい方は、大手Sierに就職する前に業務内容などをしっかりチェックしましょう。 また中堅Sierや零細Sierの業務内容は、大手Sierからの下請け作業が中心のため下流工程に従事することが多くなります

SEとはシステム設計をするエンジニアのこと

SEはユーザーから受注されたシステムを作る人のことで、「システムエンジニア(Systems Engineer)」の略です。 SEは情報システムの開発を行うためのエンジニアのことを指します。
SEの業務
  • 要件定義
  • 設計(外部設計・内部設計)
  • プログラミング
  • テスト
  • 運用(バックアップやQA対応など)
  • 付帯作業(導入や運用の手順書作成など)
要件定義書などユーザーの求めるシステム案を、具体的な仕様書として起こす職業です。 顧客の希望に沿ったシステムを具体的に形にして運用できるところまでを担います。

SIer(エスアイアー)業界は4つに分類される

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 SIer業界は大きく分けて4つに分類されます。
Sierの分類
  1. ユーザー系
  2. メーカー系
  3. 独立系
  4. その他

1.ユーザー系

企業内にシステムが導入されており、そのシステムの保守を行う情報部門などが独立してできた会社です。 主に行う業務は、親会社が利用するシステムの開発・導入です。 これらの企業の特徴としては、安定的に事業を行なっていけることです。 親会社という大きな顧客が存在するため、新たな顧客獲得に注力する必要がありません。 反面親会社の業績悪化の影響を大きく受ける必要があるため、親会社がどのような企業なのかについて、事前に調査することをおすすめします。

2.メーカー系

PCやサーバなどのハードウェアメーカーのシステム部門が独立してできた会社です。 親会社がハードウェアメーカーのため、メーカー系と呼ばれます。 主に行う業務は、親会社のシステム開発です。 メーカー系のメリットは、大手企業参加で大規模システムを安定した環境で開発できる点です。 また、一連の流れを一手に引き受けることのできる大規模なりソースも魅力です。 一般的にシステムだけでできることは限界があります。 また、システムだけ良くしても、ハードウェアの仕様上の限界などで満足した結果が出ない場合もあります。 メーカー系の場合、それらシステム以外の部分も合わせてトータルで提案・導入が可能なため、システムのみ行なっている企業よりも優位性があります。 反面比較的大きな企業が多いため、融通が効かない部分も存在します。

3.独立系

特定の親会社などが存在せず、システム導入をメインとして行なっている会社です。 メーカー系やユーザー系から独立して事業を行なっているため、独立系と呼びます。 代表的な企業は大塚商会。 主に行う業務は、特に存在せず、大規模システムをはじめあらゆるシステム開発を行います。 独立系の企業は、とにかく柔軟性が高い事が特徴として挙げられます。 最新のコミュニケーションツールやクラウドサービスなど、大企業ではコンプライアンス上の問題などを警戒するツールもどんどん利用します。 それにより、大企業にはできないフットワークで業務を行うことができます。 反面事業規模が小さいことが多く、特定業務には強いですが、少しでも離れた業務は対応できないなどがあります。

4.その他

上記分類に当てはまらない企業です。
  • 経営上の問題などに関して提案を行うコンサル系
  • 世界中にシェアがある外資系
これらの企業は一般的なシステム導入を行うSIerとは異なるスキルが必要です。 コンサル系の場合は経営コンサルタントや超上流と呼ばれる提案スキルが必要となってきます。 高い能力が必要ですが、その分報酬も高い傾向にあります。 [kanren postid="923"]

2018年大手SIerランキング

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 ここで大手SIer企業のランキングを紹介します。 ランキングには様々な指標がありますが、今回は皆さんも気になる年収のランキングを紹介します。
1位 野村総研(NRI):¥11,560,000 2位 日本オラクル:¥10,130,000 3位 電通国際情報サービス(ISID):¥8,760,000 4位 日立製作所:¥8,680,000 5位 都築電気:¥8,510,000 6位 NEC:¥8,330,000 7位 新日鉄住金ソリューションズ:¥8,290,000 8位 オービック:¥8,230,000 9位 伊藤忠テクノソリューションズ:¥8,120,000 10位 富士通:¥8,100,000 引用|日経XTECH
このランキングでは、コンサル系(野村総研)や外資系(日本オラクル)が、飛び抜けて年収が高いことがわかります。 これらの企業は非常に高いスキルと知識が必要なため難易度は高いですが、機会があれば目指してみるのも良いでしょう。

SIerでおすすめはメーカー系

おすすめするSIerはメーカー系です。 ユーザー系とは異なり外に顧客を持っているため、親会社の業績が悪化してもユーザー系ほどの影響はありません。 また、ハードウェアとセットで導入の提案が可能であることも大きな強みです。 ハードウェアが他社製品の場合、内部の仕様が公開されていない場合が多く、それが提案時の障壁になる場合があります。 それらが自社製品の場合、ハードウェアの内部構造を全て把握できるため、性能を最大限に引き出すことができます。 そのため、メーカー系のSIerは他よりも有利な提案ができることでしょう。 [kanren postid="928"]

Sier(エスアイアー)の選び方

エスアイアー選びは企業にとっては、会社を成長させるか凋落させるかが決まる非常に重要な決断です。 使えないエスアイアーを選択してしまうと、クソみたいなシステムを膨大な費用で導入する羽目になります。 さらに、システムメンテナンス費用が膨れたり、使いにくいシステムで業務効率が下がることにも直結します。

複数の企業を比較する

就職や転職をしたいSierを決めるときには、複数のSierを比較するとよいでしょう。
比較ポイント
  • 売上
  • 営業利益
  • 営業利益率
  • 平均年齢
  • 平均年収
  • 従業員数
  • ネットでの口コミやランキング
売上を見ると、その企業の事業規模が想像できます。売上が多い企業ほどマーケットへの影響力が強いでしょう。 営業利益とは、事業で得た利益のこと。営業利益の大きい企業は、給与や福利厚生が充実していることが多いです。 営業利益率をチェックすることで、企業の付加価値の高さを確認できます。 例えば、オンリーワン商品などを持つ企業の営業利益率はアップする傾向にあります。 出典:IT業界の給与格差を探る!元請と下請でいくら違う?【Tech総研】

ピックアップした企業を情報収集する

ピックアップした企業の公式ホームページを参考に情報収集をしましょう。 特に会社概要や採用のページを見て、会社の沿革や特徴、企業理念、制度や雰囲気をチェックします。実際に働いている方のお話が聞ければ一番です。 おすすめなのが「就活shop」というサービス。 リクナビが展開している、フリーターや既卒から正社員を目指す若者向けの転職エージェントサービスです。 プロのサポートを受けながらおすすめ企業の情報を集めることができるでしょう。

SIerのメリット・デメリット

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査

Sierのメリット①顧客と近い場所で仕事ができる

SIerのメリットは、顧客と近い場所で仕事ができるということです。 システム開発を行っていると実際のユーザーと触れあうことがないという人も少なくありません。 SIerは、実際にシステムを利用している顧客と直接会話をすることで成り立つ業種です。 顧客から「システムを導入して効率化ができた。助かった」など感謝される事もあり、モチベーション向上につながります。

Sierのメリット②業界の変化に影響を受けにくい

業界の変化に影響を受けにくいこともSIerのメリットとして挙げられます。 例えば、システム開発をメインとするSEは、習得しているプログラミング言語が陳腐化した場合、それまで習得したスキルが使えなくなってしまう可能性があります。 SIerの場合、自身でシステムに手を加えない限り、システムのプログラミング言語が変わったとしても大きな影響はありません

Sierのデメリット①顧客と近いので頼られてしまう

SIerはSEとは異なり、基本的にシステムの開発は行いません。 そのため、導入するシステムがなければそもそも仕事になりません。売り込むためのシステムを確保する必要があります。 また、システム開発とは分離されていますが、顧客と近い場所にあることがトラブルにつながる場合もあります。 例えば、システムのバグなどが原因で顧客の業務に不具合があった場合、SIerは直接的な原因がなくてもリカバリのために工数を割く場合があります。

Sierのデメリット②システム開発部門と衝突が発生する

バグの修正について、利用者は「バグ」と主張しても、 開発部門は「仕様である」と主張を退け、システム開発部門と衝突が発生する場合もあります。 開発部門とSI部門が同じ会社にあっても対立関係は発生してしまいます。 他社製品のSIを行う場合は、最悪裁判などに発生してしまう可能性もあるため、注意が必要です。

Sier(エスアイアー)の3つの問題点

ニュースなどで過労死やうつ病の発症の代表としてとらえられがちなSier業界ですが、本当にブラック企業が多いのでしょうか。 Sierの問題点について見ていきましょう。

下請け多重構造(ITゼネコン)である

Sierの下請け多重構造の問題はやや深刻です。下請けの多い建設業界のゼネコンを模して「ITゼネコン」と呼ばれることもあります。 SIer業界の構図 大手Sierはユーザーから大規模案件を受注し、中堅Sierに下請けとして発注をおこないます。 そして中堅Sierは、その案件の一部をさらに下の零細Sierや派遣SEに発注します。こうして、下請け多重構造ができあがります。 この際問題となるのが、大手Sierの取り決めたスケジュールや予算によりシステム開発が進められること。 下請け、孫請けSierのSEは決められたタイトなスケジュール内に納品する必要に迫られ、ハードワークに追い込まれます。 また、直接お客様とのやり取りができないため、システムの全容をイメージしづらく、やりがいを感じにくくなります。 下請けになればなるほど、中間マージンが引かれるため利益が薄くなるというのも問題です。 [kanren postid="2655"] Sierへの就職や転職を考えている方は、自分がどんな風に働きたいのかをよく考えてから、より自分に合ったSierを選択しましょう。 たとえば、
  • プロジェクトのマネージメントをしたい
  • 開発を中心に働きたい
  • お客様と直接かかわっていたい
といったものです。 自分だけでは分からないし選べないという方は、転職エージェントを利用するのがおすすめ。希望に沿ったSierを紹介してもらえるでしょう。

Sierは年功序列が一般的で成果主義ではない

IT業界というと、スキルがあってバリバリ働けば、その分収入につながる成果主義の世界とイメージする方も多いのではないでしょうか。 ですが意外なことに、ほとんどのSierは年功序列です。 成果主義を導入するSierはわずかですので、あまり過度に期待しないのが賢明です。 とはいえ、ほかの業種と比べるとSEの収入は高いです。

人材不足でブラック労働である

IT業界というと、先進的な労働環境で華やかな世界を思い浮かべる方もいるでしょう。 確かに、サイバーエージェントやDeNA、Googleなど一部の大手企業の斬新な取り組みがニュースに取り上げられることがあります。 しかし、残念ながら日本のSierはそうした華やかなIT企業とは別物です。 SierはSEの労働時間により売り上げが決まる労働集約型。クリエイティブなイメージとはちょっと違うのです。 [caption id="attachment_3074" align="aligncenter" width="627"]SIerとは?大手SIer(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 IT人材白書|独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部[/caption] 出典:日本のIT企業の人材の量の過不足|独立行政法人IT人材育成本部 この10年のあいだ、IT業界は慢性的な人材不足で長時間労働や徹夜作業のSierもあるようです。 力のないSIerには優秀な人材が集まらず、無理のある業務となり負のサイクルに陥ります。 同じSierに所属していても上司によっては、休暇が取れない・帰れないというケースもあるようです。 この場合はブラック企業というよりは、ブラック上司と言えるでしょう。 Sierの採用面接の際に、社員の帰宅時間などを具体的に質問してみるのもひとつです。

Web業界とSIer業界の違いとは

SIerとは?大手Sier(エスアイアー)への転職のメリットデメリットを徹底調査 Web業界とSIer業界の大きな違いは使用する言語と作業形態です。 Web業界では、常にそのとき流行している言語を使って開発することが多いです。 たとえば、少し前に流行したGo言語やPythonは今や陰りを見せていて、あまり求人がありません。 プログラミング言語を見渡すと、やはりJavaやPHPが強く案件が豊富です。 こうした基本的なプログラミング言語を身に着けてSIerで経験を積むのが賢明ではないでしょうか。 別の側面から見ると、Web業界では、一人の担当者が広範囲の工程を守備する形態のことが多く、Sierのような分業制ではありません。 ひとつのプログラミング言語をしっかり身に着けるためには、SIerがおすすめです。

SIerへの転職はするべき!?

SIerとはここ数年で大きく状況が変わり先細りといわれるようになりました。 昔はシステムを導入するためには専用のサーバを導入し、構築した後は専用の保守要員がメンテナンスを行なっていました。 そのため1つの大規模システムに非常に多くのSIerが必要となっていました。 現在はクラウドが主流となっており、サーバを導入する必要がなくなりました。 システムもWeb系が主流となり、システム開発者とユーザーが直接コミュニケーションを取りながら開発を行っていく事が可能となっています。 そんな中で、SIerのできることは年々減ってきていることも事実です。 しかし、それでも複雑化するIT業界の中で「顧客の目線に立ってシステムを提案する業種」は必要不可欠な存在です。 そのため、それまでのビジネスモデルからの転換は必要になるかもしれませんが消滅することはないでしょう。

Sier市場・SE需要は今後も成長の見込み

出典:JEITA 電子情報技術産業協会 SierやITアウトソーシング市場は、およそ5~6兆円規模であり、今後1.7%の成長が予測されています(IDC Japanの調査による)。 Sier市場は、これまでマイナンバー関連のシステム開発や金融システムの更新などの大規模案件を中心に成長を遂げてきました。 今後は、ビッグデータの収集やクラウドサービス、Iot、デジタルトランスフォーメーションといった分野での活躍が期待されます。 そのような世界ではSIerが重宝されています。今の事務運用の問題点を分析し、時には実証実験を行いながらより良い活用方法を模索していく。それらはSIerの最も得意とする分野なのです。 SIerという職業はクラウドの台頭により方向転換を余儀なくされていますが、それでも今後も十分将来性のある職業といえます。

SIerへの転職のメリットデメリットまとめ

SIerの業務内容は非常に多岐にわたり、顧客がシステムを実際に利用できるまでのほぼすべてが業務範囲となります。 そのためシステムに関する知識だけではなく、ハードウェア製品、ネットワーク、顧客の業務など幅広い知識が求められます。 難易度は高いですが、その分唯一無二の存在として顧客から信頼されることもあり、非常にやりがいがある職業といえます。 汎用機からクラウドに時代が変わり、作業範囲は減少傾向にありますが、最新技術をどうやって活用するのかなどを顧客と検討しながら進めるためには欠かせない人材です。 会社によっては非常に高い報酬が得られるため、転職の際には候補の1つとして検討することをおすすめします。 [kanren postid="928"]]]>