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などなど、IT業界未経験の方、あるいは経験者の方でも種類の多さに戸惑うはず。 実はこれらの「○○系システム開発」に明確な区別基準というものはありませんが、使用言語・開発する対象などによって分けられていることが多いのです。 内容を理解しておくことにより、ご自身の目指す業種についての理解が深まり、勉強する時や求人を見るときに役立つでしょう。 そこで今回は、「Web系」と「オープン系」をピックアップして、開発内容の特徴や使用言語の紹介をしていきます。

Web系システムとは

Web系システムとは、Web上でシステムを動作させるためにインターネットに接続されることを前提に構築されたシステムを指します。 インターネットに接続するのが前提なのがweb系システム。 Amazonや楽天など、インターネット上の通販サイトやSNSが身近なWebシステムとしてあげられますね。 ApacheなどのソフトウェアでWebサーバを建て、Webサーバ上で動作するスクリプトをCGIやPHP、Java等を使用して構築します。 Webシステム開発はインターネット上でWebサイトを表示させるだけではなく、Webサイト上で動作する様々な処理や動作するアプリケーションの開発を行います。 Webシステムの分野は今後ますます進化していきますので、Web系エンジニアの需要は高まっていくでしょう。

オープン系システムとは

オープン系システムとはいわゆるパソコン上で動作するシステムで、人事給与システムや販売管理ソフトなどの、業務系アプリケーションの開発を行います。 従来は、1つのメーカー製品だけを使用しそのシステム上でだけ動作するといった、閉じられた環境に限定されたクローズドなシステムが多く存在しました。 それに対しオープンシステムは、ひとつのメーカーに絞らずに様々なメーカー製品やネットワークを使用するといったシステムです。 従来のシステムに対して開放的であることが由来となりオープン系システムと呼ばれています。 クローズドなシステム(主にホスト・汎用系)からオープン系にシステム移行することを「マイグレーション」といい、マイグレーションすることによるメリットは、運用のしやすさや低コスト化などが代表的です。 品質向上や最新技術に対応するためといった理由でも企業のマイグレーションは年々進んでいるため、オープン系のエンジニアの需要は今後も安定して高いといえます。

Web系・オープン系で使用されるプログラミング言語

Web系システム・オープン系システムはそれぞれに違う特徴があるため、開発に使用されるプログラミング言語もそれぞれ異なってきます。 これからWeb系もしくはオープン系エンジニアを目指す方は、それぞれのシステムでよく使用されるプログラミング言語を中心に習得していきましょう。

Web系開発で使用される言語

Web系システム開発で使用されるプログラミング言語を紹介します。

PHP

PHPはWebサービス・Webアプリケーション開発によく使用されているプログラミング言語です。 Web系エンジニアを目指す方に習得してほしいプログラミング言語の一つで、今後も安定した需要があると考えられています。 安定した需要の理由の一つは、WordPressといった世界的シェアが非常に高いパッケージソフトでもPHPは使用されていることです。 WebサイトにおいてのWordPressのシェア率は全体のおよそ3割もあるとされています。 PHPを使用してWordPressを柔軟にカスタムすることができるため、PHPを扱えるエンジニアの需要は今後も安定して高いのです。 PHPは他にも活躍の場が広いため、業界未経験者であってもPHPを習得すれば必ず需要があるといえます。

Java

Javaとはオブジェクト指向のプログラミング言語で、勉強すれば誰でも習得することができるといわれています。 Webシステム開発の場でも利用シーンが多いため、Web系エンジニアを目指す方に習得してほしいプログラミング言語です。 Javaはオールマイティなプログラミング言語いわれており、
  • Linux
  • Windows
  • Mac
などどのような環境でも動きます。 Javaで学んだ基礎文法をもととして、他のプログラミング言語が学びやすくなるともいわれているため、プログラミング未経験の方にもおすすめできる言語です。

Ruby

Rubyとは「楽しく学べる、プログラミングを楽しめる言語」と言われていて、初心者にも優しく学習しやすいプログラミング言語です。 「食べログ」や「価格.com」といった有名サイトや、言わずと知れた大手SNSの「Twitter」もRubyで開発されています。 Rubyの登場自体はPHPと同じくらいですがここ数年で注目が集まり、今ではPHPやJavaに負けないくらいの勢いがある言語です。 また、開発者が日本人であるため、日本語のドキュメントが多いこともうれしい特徴ですね。 Rubyを取り扱える技術者は「高単価」であるといわれているため、非常に需要が高いことが伺えます。 今後ますます需要が高くなると考えられるため、是非習得しておきたいプログラミング言語です。

オープン系開発で使用される言語

オープン系システム開発で使用されるプログラミング言語を紹介します。

C言語

C言語とは非常に知名度が高く長い歴史があり、今現在でも需要が高いプログラミング言語です。 C言語はOS内部の記述によく使用され、IoT分野では最適なプログラミング言語だといわれています。 プログラミングを行う上でコンピュータの仕組み・動作を意識する必要があるため、プログラミング初心者の方には多少敷居が高い言語となりますが、C言語を習得する際には必然的にコンピュータ全般に詳しくなることができます。 また、C++やPHP、Pythonなどの様々な言語はC言語に影響を受けているため、C言語を習得したあとはほかのプログラミング言語にも入っていきやすくなるといえます

C++

C++とはC言語にオブジェクト指向をプラスされたもので、C言語の拡張版として開発されたプログラミング言語です。 読み方は「シープラスプラス」ですが、「シープラプラ」や「シープラ」といった読み方で呼ばれています。 C言語とC++は互換性があるため、システム開発の場では一緒に使われることが多いです。 C言語と同様ハードウェアやOSで動作することが得意なプログラミング言語で、家電などのIoT分野でも活躍しています。

Microsoft Visual Basic .NET

「Microsoft Visual Basic .NET」とは略称でVB.NETと呼ばれ、マイクロソフト社が開発したWindows上で動作するプログラミング言語です。 入門用言語として知られており、初心者の方にも入りやすいプログラミング言語といえます。 初心者向けといわれていますが現在では機能追加も豊富にされているため、初心者から上級者の方まで幅広く使われています。 Windows上で動作する言語であるため、Windowsが普及し続けている限り活躍してく言語です。今後も安定して需要がある言語といえるでしょう。

未経験からプログラミング言語を学習するなら

未経験の方にとってプログラミング言語は非常に難しく感じてしまい、独学で勉強したけど挫折してしまったという方も少なくありません。 SE・PGになりたいけどプログラミング学習が難しいと感じる方や、独学で学習していたけどなかなかうまくいかない方にはプログラミングスクールでの学習をおすすめします。 「近所にスクールが無い」「仕事があるから日中に通えない」といった方も多いと思いますが、オンラインのスクールであれば全国どこからでもスキマ時間を利用して、効率的にプログラミング学習することが可能です。

Code Camp

Code Campとは、オンラインのマンツーマンプログラミングスクールです。 ビデオ通話を利用して全国どこからでも受講できるため場所を選ばないこと、早朝から夜遅くまでレッスンが可能であることが特徴です。 パソコンとインターネットにつながる環境があればどこでも受講することができ、時間帯は毎日7:00~23:45の間で受講することができるため、日中は家事や仕事・学校で忙しい方でも空いた時間を利用して学習することができます。 講師は現役のエンジニアによって行われるため、現場経験を活かした目線で実用的なレッスンを行ってくれます。 関連記事:CodeCampは使いやすい!?プログラミングスクールの評判・口コミ・料金まとめ

TechAcademy

TechAcademyもCodeCampと同様オンラインスクールで、プログラミングやアプリ開発を学習することができます。 現役エンジニアのサポートのもと、短期間で未経験者をプロに育ててくれるオンラインプログラミングスクールです。 WebアプリコースやJavaコース、iPhoneアプリコースなどのコースや、セットコース、すべて学び放題のコースなど様々なコースが存在しますが、どのコースを選択しても転職サポートを行ってくれるという嬉しいポイントがあります。 TechAcademyもCodeCamp同様オンライン完結型のため、パソコンとインターネットにつなげる環境さえあれば利用することが可能です。 学校や会社で忙しい方でも効率的にプログラミングを習得することができます。

『Web系』『オープン系』の特徴・使用言語まとめ

エンジニアを目指す方は「こんなシステムが作りたいからこのプログラミング言語を勉強する」といった具体的なビジョンがあると、学習しやすいですよね。 一言に「○○系」といってもIT業界未経験の方にとってはイメージがしづらいです。 Web系システムでは何ができる、オープン系システムでは何ができるといったことを理解すると、なりたいエンジニア像をイメージしながら学習しやすいのではないでしょうか。 IT業界は人手不足ということもあり、Web系エンジニア・オープン系エンジニアともに求人数は非常に多い傾向にあります。 未経験でもエンジニアになることは十分に可能ですが、それぞれのシステムでよく使用される言語を扱えると転職・就職をより有利に進めることができます。 自分がなりたいエンジニア像をイメージし、必要とされる技術を習得して需要の高いエンジニアを目指していきましょう!]]>