就職・転職に強い!WEB系エンジニアになりたい人が取得するべき資格5選

就職・転職に強い!WEB系エンジニアになりたい人が取得するべき資格5選

Web系エンジニアは現在最も需要の多い職種。

Amazonや楽天など有名ECを始め、SNSやブログなどスマホの普及とともに、多くのサービスが溢れていますね。

エンジニアの中でもWeb系は、新しい技術を早く取り入れ応用するフットワークが重要です。

そこで今回はWEB系エンジニアを目指す方に向けて、資格を取るべきメリットや就職・転職が有利になる資格を紹介していきます。

Web系企業に就職・転職に有利!資格取得のメリット

エンジニアという仕事は「経験がものを言う仕事」と言われていますが、はじめは誰もが初心者で、未経験からのスタートです。

学生時代に情報系を専攻していた方がエンジニアになるケースは当然のように多いですが、今現在エンジニアの方を見ると「前職は接客業だった」「文系出身でプログラミングとは無縁だった」といった方も数多く存在しています。

プログラミング未経験・実務経験ゼロでエンジニアを目指すことはもちろん可能ですが、「Javaを独学で勉強した」「プログラミングの資格を持っている」となると周りに差を付けることができ、転職や就職を有利にすることができます。

資格取得はWeb業界での就職・転職に必ずしも必要ではありませんが、資格を取得することによって非常に大きなメリットが3つあります。

勉強することができる人というアピールになる

資格を取得するためには必ずといっていいほど、勉強をする必要があります。

難易度によっても勉強時間は変わってきますが、

・資格を取ろうと思った向上心がある
・資格取得に向けて勉強をした

といった点は大きなアピールポイントになります。

IT技術の進化は革新的なスピードで進んでいるため、エンジニアは常に勉強することが求められます。

WEB系エンジニアも同様で、新しい技術が出た時には勉強を行い、最新技術にも対応できることが理想的です。

そのため、「勉強することができる人」という点はIT業界において求められる人物像といえます。

資格取得によって得た知識やIT用語については、面接の中でも出てくるかもしれません。

そういったシーンでも言葉に詰まらずに、スムーズに会話を進めることができるでしょう。

実務経験は無くても資格があれば戦力になる

希望する業種に関連した資格を取得することによって、実務経験は無くてもある程度の知識がつくことになります。

100%の即戦力ではないものの、戦力として歓迎されやすいといったメリットがあります。

例えばプログラミング言語に関する資格であれば、基礎は抑えられているので業務内容によって応用していくことによりスムーズに仕事に入ることができるでしょう。

Linuxなどのコンピュータ言語についても、資格取得によって得られた知識があるため、先輩に1からコマンド操作を教わらなくても大丈夫ですね。

世間では「実務経験が無ければ資格は無意味」なんてことも聞くことがありますが、決してそのようなことはありません。

資格取得にあたってした勉強は必ず知識として身についているはずですので、資格は戦力になるための材料として活きてきます。

資格によって書類選考が有利に

資格を取得した際には、履歴書・職務経歴書の「資格欄」に記載することができます。

書類選考時は企業にたくさんの応募書類が届き、その中から採用担当者が選定していくことになります。

その際に、「資格欄」に記載にある場合と空欄の場合には、資格取得の記載がある方が圧倒的に好印象です。

特に、働く業種と関連のある資格であれば採用担当者の目につきやすく、資格欄が空欄の人との差が付いてきます。

もちろん選考時には経験の有無や志望動機などトータルで判断されることになりますが、資格は一つの武器になってきます。

「向上心がある人」「基礎知識がある人」といった印象になり、間違いなくアピールポイントとして役立つでしょう。

WEB系エンジニアを目指す人が今取得すべき資格

WEB系エンジニアを目指す人が取得する資格を紹介します。実務経験が無い未経験の方は必見です!

PHP5技術者認定試験

PHPとはWEB系エンジニアにとっては非常にポピュラーなプログラミング言語で、WEBサービス・WEBアプリケーション開発でよく使用されています

PHPは世界シェアが高いWordPressのカスタマイズに使用したり、基幹系システムに使用されたりと、今後も安定したシェアがあるプログラミング言語といえます。

そのため、WEB系エンジニアを目指す方にまずは習得してほしい言語の一つです。

PHP技術者認定試験は「一般社団法人 PHP技術者認定機構」によって開催されています。

試験会場は全国各地にあり、試験はコンピュータを利用した試験形式(CBT試験)で行われます。

試験は「初級試験」と「上級試験」に分かれています。プログラミング初心者の方であれば、まずは初級試験合格を目指してみましょう。

費用:初級試験 12,000円(税抜)、上級試験 15,000円(税抜)
開催時期:随時(試験会場による)

Java SE 8 認定資格

「Java SE 8 認定資格」とはオラクル社が開催するJavaの認定資格です。

Javaというプログラミング言語もWEB系のエンジニアを目指す人が習得すべき言語で、オールマイティに多様なプラットフォーム上で動作するため、Javaを扱えるエンジニア需要は今後も安定しているでしょう。

Javaとはオブジェクト指向のプログラミング言語で、勉強すれば誰でも習得できるといわれています。

Javaで基礎部報を学び、他のプログラミング言語も学びやすくなります。

Javaの認定試験は「Bronze」「Silver」「Gold」とレベル分けされています。

Goldは受験の前提資格としてSilverの資格取得が必要となりますが、BronzeとSilverには前提資格はありません。

Javaの資格は企業からも高評価で、ここ数年で受験者数が増加している人気の資格です。

言語の勉強をしつつ試験合格することで、就職・転職活動時も自己アピールをしやすくなるでしょう。

費用:Bronze 13,600円、Silver 26,600円、Gold 26,600円
開催時期:随時(試験会場による)

※Bronzeのみオンライン受験が可能。自宅で受験することができます。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験とは、Rubyを使用したシステムを扱うエンジニアや、コンサルタント、講師・学生などを対象にした資格です。

Rubyというプログラミング言語は「Twitter」「食べログ」「価格.com」などの有名なサービスでも使用されていて、SNSやメディアサイトの作成に使用されています。

Rubyは「楽しく学べるプログラミング言語」といわれており、初心者にもやさしい言語なのでプログラミングに苦手意識がある方も挑戦しやすいですね。

今後のWEBサービスの発展の上で活躍していくプログラミング言語であるため、需要はますます増えていく言語です。

資格区分は「Silver」「Gold」「Platinum(仮称)」とレベル分けされていて、Platinumは現在試験内容策定中のため、SilverとGoldを受験することができます。

Gold認定要件にはSilver・Goldともに合格していることが必要と定められているため、Gold受験の前にSilverに合格していることが必要となります。
受験はSilver試験、Gold試験ともにCBT試験で行われ、全国の会場で随時開催されています。

費用:16,200円(税込)
開催時期:随時(試験会場による)

Python試験

Python試験は「一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会」により開催されていて、2017年6月に開始されたまだ新しい資格試験です。

「Python 3 エンジニア認定基礎試験」「データ分析試験」と区分されていますが、現在データ分析試験は策定中のためPython 3 エンジニア認定基礎試験のみ受験が可能です。

PythonはWEB開発の他にビッグデータや人工知能、ディープラーニングなど幅広い分野で使用され、需要が高まっているプログラミング言語です。

Pythonを扱えるエンジニアはまだ日本では少なく、今後人材不足になる可能性があるといわれています。

プログラミング初心者の方にもおすすめできる理由としては、文法が必要最低限に抑えられているため誰が書いても差が出にくいといった点があります。

今後必ず需要が伸びていく言語なので、最先端技術に興味がある方にも非常におすすめの資格です。

費用:Python 3 エンジニア認定基礎試験 10,000円(税別)、Python 3 エンジニア認定データ分析試験 10,000円 ※現在はPython 3 エンジニア認定基礎試験のみ受験可能
開催時期:随時(試験会場による)

応用情報技術者試験

ここまで紹介したプログラミング言語系の資格とは異なりますが、幅広いIT技術に対応した資格の「応用情報技術者試験」はすべてのエンジニアを目指す方におすすめの資格です。

IPA(情報処理推進機構)が開催している情報処理技術者試験の一つで、毎年2回開催されている国家資格に分類される資格試験です。

応用情報技術者試験とは、IPA(情報処理推進機構)が開催している情報処理技術者試験の一つで、毎年春期(4月第三日曜日)と秋期(10月第三日曜日)に開催されている国家資格です。

APとは、「Applied Information Technology Engineer Examination」の略です。情報処理技術者試験はアルファベット2文字で区分されており、応用情報技術者試験=APとなります。

平成21年度春期試験より、ソフト開発者技術者試験の後続区分として応用情報技術者試験が登場しました。

応用情報技術者試験は難易度が高いですが、実務経験は無くとも勉強すれば合格することができる資格です。

難易度が高いためそれなりの勉強量が必要となるため、「応用情報に合格した=IT業界・技術に関する勉強をしっかりとした」という証明になります。

費用:5,700円
開催時期:春期試験(4月第三日曜日) / 秋期試験(10月第三日曜日)の年2回

関連記事:転職の武器に!エンジニア求人に強い資格、応用情報技術者試験

WEB系エンジニアになりたい人が取得するべき資格まとめ

「実務経験が無いなら、資格は意味がない」と耳にすることがありますが、資格は就職・転職時に大きなメリットがあること、未経験でも戦力としてアピールになることが十分にわかりましたね。

実務経験ゼロからWEB系のエンジニアを方は、PHPやJavaなどのポピュラーな言語や、Ruby・Pythonといった成長分野に使用される言語を習得することによって、採用試験の際の大きな武器になります。

言語の習得+資格取得も行うことにより、履歴書への記載をすることができること・技術の習得度を伝えるためにも役立ちますね。

エンジニアは人手不足という背景もあり、意欲と向上心があれば未経験・他業種からでも十分に目指すことができる職業です。

需要の高い言語を習得して周りとの差を付け、有利に就職・転職活動を進めていきましょう!